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今日テレビを見ていたら、「痛かったこと」と題されて
鉛筆を飲み込んだとか、爪楊枝を飲み込んでしまったとかやっていました。
救急外来をやっていたら、本当にそういう人きますね。
ですので、救急をやっている人間からすると、あんまり「仰天ニュース」ではないです。
救急の文献とかを見ていると、「うわっ、すごいっ」ていうような症例報告があふれています。
一番多いのは入れ歯ですね。
外れて、ごくんとかそういうのが多いみたいです。
そのほかには子供の誤飲で電池だとか、たばこだとかそういうのが多いんです。
だけど「見てなかったんだけど、あったはずのものがなくて、その近くに子供がいたから・・・飲み込んだんじゃないか」という訴えも多いですね。
たばこの場合はめちゃめちゃ苦いので口に入れたらまず吐き出します。
ただし缶を灰皿代わりにしてその中のものを飲んだとなると、ニコチンは吸収されてしまうのですぐに連れてきてもらわないとやばいです。
この前はセロハンテープをはがして、食べてしまったという子がきていました。だいたいそういう時は子供はけろっとしていて、両親の法が狼狽しています。
セロハンテープはレントゲンにも写らないし、腸も傷つけないので、むせたりしていないのであれば大丈夫ですよと言ってお帰りいただきました。
おそらく、ご両親も焦ってしまってどうしたらいいかわからなかったのでしょう。
育児の本にどういうものを飲み込んだらやばいか、どういうときには病院に連れて行かなければいけないかと書いてあるので、落ち着いてよく読んでから連れてきてもらえばよかったのになーって思います。
知っている小児科の先生が言っていました。
「子供の誤飲は、親の責任です。子供の口に入るものは周りにおいてはいけません。そのときの処置には両親を同席させて子供の苦しんでいる姿を見せてあげるんです。」
まあ、それはちょっとやりすぎかもしれませんが。
でも子供のいる前でたばこを吸って、その灰皿をおいておくというのは論外だと思います。
我が子はまだ2ヶ月なので、口にものを持って行くことはないのですが、いずれ目が離せなくなるときがくるでしょう。
気をつけなければいけませんね。