イッシー31
Profile

ブログ内検索

カレンダー

<< 2008/11 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

新着コメント

新着トラックバック

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

突然ですが

イッシー31 / 2008.11.28 14:43 / 推薦数 : 2

ただいま、臨床外科学会中です。

突貫工事でできたポスターを引っさげ、

発表の時間を待っております。

 

しかし!!

 

朝自宅を出たところで

里帰り中の妻から電話が・・・

 

「朝から陣痛がきて入院した」

 

なにーーーーーーーっ!! 

妻は臨月で里帰り中。

もう少しかな?っていってたから

東京での学会は大丈夫だよねと言ってきたんですけど・・・。

しかしこればっかりはしかたがない。

 

心の中で「がんばってくれ、

いけなくてすまない。」

と念じながら、午前中の講演を聞くものの

午前中の臨床外科学会の講演内容まったく覚えてません。

 

とりあえず発表終わったら、そっこーで

新幹線に飛び乗り、3時間30分妻の実家まで

ワープしようと思っています。

 

とにかく。なによりも

母子無事に産まれますように・・・。

 

固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)

宇宙人の話

イッシー31 / 2008.11.25 02:41 / 推薦数 : 1

宇宙人っているのか知らないけど

昨日寝る前に考えたこと。

 ----------------

ある日、あなたの住む町に

4機の巨大な空飛ぶ円盤がきて

中から見慣れない格好をした宇宙人が現れた。

宇宙人は市長に対して

「我々は○×星からきたものであり、

地球の近くに航路を造るために

地球の都市を利用させていただきたい。

また地球とも交易をさせていただきたい。」

と申し入れた。

----------------

市長はN国政府に申し入れ、

N国政府は軍事同盟を結んでいて世界の警察を自負する

A合衆国に申し入れてどうするかを検討する。

 

結局、地球の外から来るぐらいだから

高度な科学力と武力を持っているわけで

政府は条件付での交易と都市の利用を認めることとなる。

地球人の間では当然、宇宙人排斥運動が起こり

地球は混乱することとなる。

----------------

 

もうおわかりかと思いますが

これはSF(にしてはチャチいが)ではなく

約150年前の日本で実際に起こったことです。

 

実際には

ペリー率いる4隻の黒船が浦賀に来航し

幕府に通商の交渉をし、

それを契機に日本は幕末の混乱に

飲み込まれていくのですが。

 

その混乱の中、新しい日本を作るために

奔走したのが

20代、30代の熱い心をもった志士たちでした。

 

このたとえ話で言うと

坂本龍馬は

「反目しあっていたヨーロッパ諸国(薩摩)と

中東諸国(長州)に手を組ませ、

世界の警察を自負する

A合衆国(幕府)を組み伏せ、

地球政府(新政府)をつくり、地球の混乱を

収束に向かわせ、宇宙からの脅威にたいする

基盤をつくった」

というぐらいあり得ないことを

やってのけたのだと思います(あくまでもたとえ話です)。

 

自分も彼らと同じ年代になって、

いざそのようなときにそのようなことができるのだろうか?

そんな風に思ったのでした。

 

宇宙人が来るとは言いませんが、歴史は繰り返します。

「日本史とか世界史と勉強しても

意味ねぇじゃん、生活にやくたたねぇしー」

とか言っている人たちも

角度を変えて歴史を眺めてみると

意外と、おもしろくなってくるかもしれませんよ。

固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)

外科の歴史はまだまだ発展途中

イッシー31 / 2008.11.23 16:05 / 推薦数 : 2

今日も当直中。

あと10分ちょいで終了。

平和な当直だったから、

今度の臨床外科学会のスライドが

だいぶ完成しました。

 

いつ発表って?

今度の金曜日!!

げげっ!!

ブログ書いている場合じゃない。

 

昔はスライドだったから、

結構前に仕上げていないとやばかったらしいけど、

最近はPowerPointだから

直前に仕上がれば大丈夫。

ポスター発表だからといって

甘く作っていると

変なところ突っ込まれるんだろうなー。

 

僕が学生になりたてのころなんて

パソコンも持っていなかったし、

1年生のころはレポートも

手書きだったことを思い出すと、

この10年20年のあいだの

コンピューターの進歩ってすごいですね。

携帯、パソコン、カーナビ ・・・etc.

 

昔は無くて当然だったものが

今はあって当然になっています。

 

今から100年前は

車が馬車だったわけだし、

200年前は・・・と考えると

華岡青洲が1804年に世界で初めての

全身麻酔手術で乳癌の手術をおこないました。

その後40年後ぐらいからヨーロッパでも

全身麻酔を使った外科手術が始まったわけです。

 

今僕らがやっている外科の手術は

発展の歴史の過程でしかないということがわかります。

 

先人たちの幾多の失敗と成功を

土台として今の外科があることを忘れてはいけません。

そして、外科医達は

患者さんのためと外科の発展のため

挑戦することをあきらめてはいけないと思います。

(もちろん昔のように患者さんを実験台にするような

手術は許されるものではありません。)

 

今度の学会で報告する内容は

外科の歴史からみると小さいものなのですが

それでも外科の発展に

役に立つ報告になるといいと思っています。

固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)

読書について

イッシー31 / 2008.11.21 23:15 / 推薦数 : 0

最近、風呂に入るときに

本を持って入ります。

それで風呂につかりながら

読書をしています。

 

みんなからは変だといわれるけれど

この時間が一番落ち着いて

本が読める時間なのです。

たいてい20~30分ぐらい

はいっています。

そのくらいでだいたい

1章きりのよいところになるからです。

 

だから僕の本は基本的に

ふにゃふにゃになっていることが多いです。

 

先日は風呂に入りながら

本を読みながら

寝る

という離れ業をおこない、

読んでいた小説を

あやうく湯船におとしそうになりました。

 

たまーに

医学書なんかも風呂に持ち込むのですが

片手で持てないので

たいていは読むのをあきらめて

頭を洗い始めます。

 

風呂で本を読む人って

僕だけ?

 

固定リンク | コメント (5) | トラックバック (9)

今日は当直

イッシー31 / 2008.11.19 23:09 / 推薦数 : 1

今日は当直なのでイラストは描くことができません。

あしからず。

 

---------------------

やっと救急車もひと段落し、落ち着いています。

というのも、ICUも満床になってしまったためです。

先ほどの患者さんも3件目に

当院で受け入れたという状況のようです。

 

この状態で受け入れを要請されるときが正直困ります。

自分の手は空いているのだけれど、

受け入れていいものなのか

責任が持てないと言うところです。

 

救急隊からの連絡だけでは

ICUの管理が必要になるのか

帰宅できるのかという判断がつかないからです。

人工呼吸器の数もぎりぎりでしょう。

ICUのナースも満床なので忙しそうです。

 

僕が一人で受け入れても

その他の資源が足りなければ

その患者さんは満足な治療が受けられないでしょう。

 

いったん受け入れて

重症管理が必要と考えれば

他院へ転院を打診しなさい、

廊下でもソファーでも何でもいいから

とにかく診なさい。

という意見がよく聞かれます。

 

だけど、ほんとに重症ならば

ワンクッション置くよりも、

受け入れられる施設に直行した方が

助けられるのではないか?

と考えてしまいます。

 

なのでそういう日は

「現在ICU満床なので

他に受け入れられるところを

当たってもらっていいですか?」

といわざるをえません。

 

そのときはこちらも

非常に後味が悪いです。

その患者さんがどうなったのかが

気になります。

断った後に「あぁ・・・受け入れてあげたかったけど」

と思います。

 

---------------------

今日からいきなり全国的に寒くなりました。

季節の変わり目は体調を崩しやすいです。

高齢者は肺炎など、

中高年の方はくも膜下出血など。

ぴんぴんしている人でも

いきなり体調が悪くなります。

 

そんな季節の変わり目は

限りある医療資源は

早い者勝ちになっています。

 

こんな夜はひたすら、

ホットラインが鳴らないことを祈ります。

鳴ってしまって受け入れた以上は

頑張るしかないです。

 

そんなDrやNsが

今夜も日本全国で救急医療を支えています。

 

舛添さん、どうかよろしくお願いしますよ。

固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)

お腹の手術について

イッシー31 / 2008.11.18 23:26 / 推薦数 : 1

お腹の手術をさせてもらえるようになって

思うことなんですが、

 

 「太っているとろくなことがない!!」

 

なにも術者がデブだとだめだ

とかいっているわけではなく、

もちろん太っている術者でもうまい人は

数限りなくいます。

 

太っている患者さんの手術はやりにくいってこと。

 

出血はしやすいわ・・・

術野はとりにくいわ・・・

合併症の危険はたかいわ・・・

えとせとら、えとせとら

 

 痩せている人はまるで解剖学書を

みているかのようなのですが。

太っている人は

血管を見つけるのにも

宝探し状態です。

 

だからといって、手抜きをするわけではないのですが、

どうしてもお腹の中の脂肪が多い人は

リンパ節郭清が甘くなりがちになってしまったり、

出血量が多くなったり、

手術時間が長くなったり

してしまいます。

 

「おみゃーの技量がまだまだだからだろ」といわれれば

それまでなのですけれど・・・

頑張ります。

 

かくいう僕も大学卒業してから

10kg近く太ってしまい、

メタボリック症候群まっしぐらになっているので

患者さんのことはこれっぽっちもいえる立場になく、

手術中とかにも

「ああー、俺の腹もこれよりもやりにくいだろうな・・・」

なんて考えちゃいます。

 

忙しいから

食べてしまう・・・

運動不足・・・

夜遅くに食べる・・・

えとせとら、えとせとら・・・

 

言い訳ばっかりしていないで

「人の腹みて、我が腹なおせ!!」

 

がんばらねば、がんばらねば。

固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)

一週間の始まり

イッシー31 / 2008.11.17 22:47 / 推薦数 : 0

一週間が始まるっていうのはやっぱり朝からテンションがあがらないもので・・・

 

うちの病院だと朝の7時から回診をするのですが、なかなかおきられない・・・

9時から手術が始まるので

患者さんの容態を確認して、指示を出したり、

そんなことをしていると7時から回らないと

間に合わないのです。

 

患者さんはどちらかというと高齢の方が多いので

調子の良くなってきた方なんかは6時には起きており、

当然7時にはばりばり顔を洗ったり、

散歩なんかしてしまっています。

 

そんなわけで7時に回診をしにくる外科医達よりも

元気なこともしばしばです。

もちろん、そんなことはおくびにも出さず、

「調子は、どうですかぁ?」

なんて聞いても、返ってくるのは、

「先生、顔色悪いけど大丈夫かね?」

と、逆に心配をされてしまっています。

 

僕はもともと色白だった上に、

外科という職業を選んだものだから

日中は手術室にこもりっきりで、

日焼けをする暇もないので、

いつまでたっても真っ白なまんまです。

 

「日焼けのできる無影灯」

そんなのどうですか?

術野は紫外線の効果で清潔、

術者は日焼けができる!!

一石二鳥!!

 よく考えたら、手術中は目の周り以外

術衣で覆われていたんでした。

かっちょわるーーー。

 

何はともあれ一週間頑張るぞいっと。 

固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)

下界の外科医

イッシー31 / 2008.11.16 23:32 / 推薦数 : 2

医師という職についてもう5年になりました。

臨床研修を2年間おこない、いろいろな科をみて多くの患者さんと接した結果、僕は外科という科を選びました。

医師になろうと思ったときの自分の中のイメージが外科医だ ったからです。

やはり漫画世代にはブラックジャックやスーパードクターKの影響が大きいです。

たしか中学時代にみた「振り返れば奴がいる」なんかの影響も大きいですね。

 

世の中に神の手のDRと呼ばれるようなスーパードクターがいるといわれています。

いつか自分も患者さんから神の手と言われるDrになりたいと思いながら、下界の一般病院での診療で自分の腕を磨いている毎日です。

ブラックジャックしかりスーパードクターK、「振り返れば奴がいる」の石川先生(古いか?)、それが原点なのでしょうね。

日々の診療で忙殺されてしまい、その心を忘れてしまいそうなのですが、いつの日にかそんな医師になりたい、その気持ちを確認するつもりでこのブログを始めようと思います。

-------------------------- 

というもののおそらくブログの内容は愚痴やくだらない日記になってしまうのでしょうが。

もう一つの大きな目的は他の医師ブロガーのように一般の方々に外科医の仕事を少しでも知ってもらおうということもあります。

余裕があれば今の医療事情についての考察もできたらいいなと考えています。

自分はそんなに高尚な人間ではないことはしっているので無理しないようにやっていきます。

先輩方諸兄からはブログ書いている暇があれば、医学書と手術書を読み、患者のところに行ってこいと言われそうですが、あくまでも無理をせず、無理をせず・・・。

固定リンク | コメント (5)