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2007.03.03 12:37 |  趣味  |  グルメ / お酒  |  ワイン  |  海人  | 推薦数 : 0

甲州ワインプロジェクト 1

JALの機内食、「アルガブランカ」甲州ワインを導入


「アルガブランカ・ピッパ 2003」と「アルガブランカ・クラレーザ 2005」

 

 日本土着のブドウ品種で造る甲州ワインが、海外でも注目される中で、国内航空会社も国産ワインに力を入れ始めた。日本航空(JAL)は、機内食に甲州ワインを初めて導入した。

 JALがファーストとエグゼクティブクラスに採用したのは、勝沼醸造(山梨・甲州市)の「アルガブランカ」シリーズ。2月から全路線のファーストクラスに「アルガブランカ・ピッパ 2003」を搭載している。醸造過程で補糖、補酸を行わず、フレンチオークで6か月間熟成し、2年以上、瓶熟させた。樽香と果実のバランスのよい優雅な味わいという。

 3月からは欧州線エグゼクティブクラスで「アルガブランカ・クラレーザ 2005」の提供を始めた。ワインと澱を接触させるシュール・リーによって仕上げた繊細な味わいという。また、マンズワイン「ソラリス 信州小諸メルロー2004」もファーストクラスで提供している。世界的な日本食ブームに合わせて、醤油やわさびなど日本独自の調味料や食材との相性が良い国産ワインに注目した。

 勝沼醸造は1937年創業。伊勢原圃場の畑にこだわった「アルガブランカ・イセハラ」など、甲州の可能性を追求する一方で、ヨーロッパ系のカベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネなどの品種も手がけている。

2007年3月1日  読売新聞より)

 

「甲州ワインプロジェクト」という言葉を聞いたことがありますか?
「甲州ワインプロジェクト」とは、「世界に通じる日本のワインを造ること」と「日本にアジアのボルドーをつくること」を目的に結成されたプロジェクトです。
この「甲州ワインプロジェクト」、白ワイン醸造の世界的権威であるボルドー大学ドゥニ・デュブルデュー教授によるコンサルティングを始め、実はかなり気合の入ったものなのです。
甲州ワインには、香りの貧弱さ、果実味の弱さなど数々の面において「世界通用レベル」には通用しないレベルであることは、ワインに精通している者であれば誰しもが実感していることでした。
教授はそれらの原因を徹底的に調査し、甲州ワイン醸造のルールという基礎的な部分を、科学的立場より一から考え直したのです。
甲州ワインが「世界に通用するワイン」への道程は、まだ始まったばかりです。

 

。。。続く

 

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