ヴォーヌ・ロマネには有名なロマネ・コンティを始め、偉大とされる畑がいくつもあります。
その中にラ・ターシュというDRCモノポール(単独所有)の有名な区画があります。
お知りの方も多いとは思いますが、ラ・ターシュはレ・ゴーディショという区画と地続きで、かつてDRCもラ・ターシュと共にこの区画のかなりの部分を所有していました。
その後、談合により??DRC所有のレ・ゴーディショの区画の大部分はラ・ターシュに変更されました。
ちなみに、他の所有者のレ・ゴーディショの区画はそのままです。
現在リリースされているDRCラ・ターシュは、かつてのレ・ゴーディショの区画がかなり含まれています。
ある意味、レ・ゴーディショもラ・ターシュと同じ区画と言えます。
しかし、DRC所有の地続きのレ・ゴーディショの中にも僅かながら変更されなかった区画(0.08ha→全ゴーディショ10分の1以下)があり、現在もDRCがラ・ターシュの区画と同様に葡萄栽培を続けています。
そして、DRCの名でレ・ゴーディショの区画のワインはリリースされることはありません。
他のレ・ゴーディショは、「ラ・ターシュに隣接するロマネコンティより希少なワイン」、「ラ・ターシュと殆ど変わりないコスパ抜群のワイン」などのキャッチフレーズ!?で売られています。
それでは、一体、DRCのレ・ゴーディショの区画のものは何処に行ってしまうんでしょうか?それは極秘にされていて、関係者以外誰も知ることはできません。
2000VTからニコラ・ポテルという、ブルゴーニュでは一流の造り手がレ・ゴーディショを頻回にリリースしています(最新VTは2004)。
「一流の造り手が手がける、ラ・ターシュに隣接する希少なレ・ゴーディショ」ということで人気は鰻上り。
実はニコラ・ポテルがリリースしている、正にこのレ・ゴーディショこそDRC区画の葡萄で造った、ロマネコンティ区画の20分の1にも満たない、本当に希少な"レ・ゴーディショ"なのです。
なるほど、他のゴーディショとは違うはずですね♪
...なんて、こんなこと書いちゃっていいのでしょうか!?(笑)
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