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今日は幕張でがん治療認定医セミナーです。もの凄い人数。3000人ですって。スクリーン6枚です。
あまりに凄いので写真を撮ってみました。
なにがびっくりしたかって。。。先週、日本外科学会の会長をしたK教授が参加証もってふつーに列にならんでたこと。明日認定試験受けるんだろうな。えらいな。
こっちをみると本機構副理事のM副学長が明日の早退受付の後ろで腕組んでた。これもびっくりした。
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久しぶりに大阪の学会に参加しました。初日の11日は全日空がストライキ、最終13日(金曜日!)は外国要人の関西入りを控えて、大阪中が昼過ぎから超渋滞モードと、アクシデンタルな悪条件が発生した割に盛況であったと思います。
学術内容は別として、今回目新しかったこと。
一つは参加証(ネームプレート)が自動販売機になっていたことです。銀行のキャッシュコーナー見たいのがたくさん並んでいて、そこで参加者が一斉に機械にお金をつっこんでいる様は、少々異様?です。やっぱり、参加証は『おはようございます』 から、『お名前の記入は後方のデスクでおねがいします』、まで、受付のお嬢さんのマニュアルどーりの挨拶を聞かないとありがたさが半減しますね。機械の初期投資はかなりなものだろうけど、運営側としては人件費を相当節約できるだろうなと思いました。
もう一つは、ポスターセッションがiPOSだかデジポスだかで、ちょっと大きめのモニター画面にパワーポイントを写して、こぢんまりとした口演会場のような風情であったことです。ポスターがないのに、なんでポスターかなという愚問はしますまい。これは準備する側も、主催者側も相当に手間が省けますね。発表者は、印刷しなくて良い、ポスターを会場まで持参しなくて良い、朝早くからポスター貼りに会場へ行かなくて良い、押しピンで苦労して貼らなくて良い、など時間の節約というメリットが大きいと思います。主催者は、膨大な数のボードを準備しなくて良い、押しピンを準備しなくて良い、ポスターの残骸を処理しなくて良い、スペースが少なくて済みおおくの演題を採用できるので運営上有利、節約したスペースにさらに企業展示を誘致できる、などのメリットがあると思います。ただ、これもモニター、スピーカーセットの初期投資が必要とは思いますが。
それにしても大阪国際会議場のロケーションは不便だなと、つくづく思いました。
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毎日新聞社 【2007年3月9日】 医療クライシス
勤務医の6割「病院辞めたい」----231人回答 ◇「休みがない」「意欲わかない」 勤務医の6割が「病院を辞めたい」と考え、9割以上が「医師不足」を感じている----。大阪市で11日に開かれるシンポジウム「地域医療をまもる近畿の医師・医療者のつどい」の実行委員会が実施した調査で、勤務医の置かれた厳しい現状が浮き彫りになった。 近畿の保険医協会などを通じて調査票を渡し、郵送やインターネットで回答を集めた。その結果、231人のうち、60%が「病院を辞めたい」と回答。その大半は、自由記載欄で▽「休みがなく、30分で来院できる範囲にしか出かけられない」(自治体病院30代女性)▽「患者のクレームにぴりぴりして、がんばる意欲がわかない」(民間病院40代男性)などと訴えている。また、勤務先の病院で医師不足を感じている人は92%に達し、85%が開業を考えていた。回答者の勤務先は民間病院71%、大学病院11%、自治体病院9%で、年齢は30-40代が65%を占めた。
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先日の32時間連続勤務もインパクトのあるニュースでしたが、これもすごいことです。毎日にこにこ患者さんとお話をしている医師の6割が、病院やめたい、と思いながら働いているってことですよね。
医療崩壊ニュースがあちこちで聞かれていますが、末端の実務をしている医師がここまで厭世的になっているとは、厚労省の役人も想像力が及ばないのではないでしょうか。
医師はそもそも自己犠牲をいとわぬ高邁な精神を持っていなければ職務を全うすることができません。対象が患者の都合であって、自分の都合ではないからです。しかし仕事に対するやり甲斐がなければ、到底続けられるものでもありません。
ただしこの調査、母集団がやや少なく、またポピュレーションに偏りがあるので、勤務医の意識にどこまで迫っているかは疑問ですが、少なくともそのような傾向があると言うことでは意味のあるニュースだと思いました。
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月3回は32時間勤務=「休みゼロ」も3割近く-勤務医の労働実態調査・医労連-(2月19日20時0分配信 時事通信)
月3回は連続32時間勤務、3割近くは1カ月間休日なし-。勤務医の厳しい労働実態が19日、日本医療労働組合連合会(日本医労連)の初の調査で浮き彫りになった。慢性的に疲労を感じる人は6割に上った。調査は昨年11月から今年1月にかけて、同労連の加盟組織などを通じ、勤務医に調査票を配布。25道府県約150施設の1036人の回答を集計した。
前月の宿直回数は平均2.9回。4回以上の人は全体の4分の1を占め、「10回以上」の人もいた。宿直明けの日に勤務がないのはわずか4.2%で、大半の人は宿直時に32時間連続勤務をしていた。休憩時間を規定通り取れる人は約2割にとどまる。前月休んだ日数の平均は3.3日で、ゼロの人も27.0%いた。
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このブログを始めるとき、あまり小難しいことや、気分が落ち込むようなテーマは避けて、旅行の楽しい話や、食べ物お酒の話題だけでページを埋めることができたらと考えていました。それであえて、医療過誤、医療崩壊、医師逮捕などの時事ニュースを扱うことをやめていたのですが、このニュースはうなってしまった。
何でこんな事がいままで公にされてこなかったんだろう。 何で医師はおとなしく働いてきたんだろう。【日経メディカル】の別のニュースで、『勤務時間は「12~15時間」が一般的であり、中には1日「15時間以上」勤務の医師もいること、大学病院の方が市中病院よりも勤務時間は長いこと』が報じられている。わたしだけ。。。こんなにイソガシイノハ。。と思っているのは実はわたしだけではなかったのだ。
この調査をした日本医労連の活動の中心はコメディカルの労働条件向上だと思うのだが、医師の労働条件のひどさを公開したところにものすごい意味がある。厚労省も文科省も医師会も学会も、状況を把握していながら何らかの理由で大ぴらに問題視したり議論したりすることを避けている。医療過誤が発生し、医師が逮捕され、病院から医師がいなくなり、それでも医師の労働状況をまともに評価しようとしているとは思えない。
この報告に現れているのは、これでもかなり控えめな数字だとおもう。休日祭日に、病院へ行って患者さんの顔を見るサービス出勤や、患者家族の希望に合わせて夜遅く、あるいは休日に病状説明会を行うサービス面談など、実態はもっと厳しい。
多くの善良な医師は、ずっとヒポクラテスの誓いに呪縛されてきた。四半世紀昔の様に他の職種に比較して勤務医の待遇が良かったときは、労働が評価されているような気分とヒポクラテスの誓いが、過酷な勤務に対する疑問を打ち消していたのかもしれない。今の勤務医は労働に対する対価を十分に得ているとは言えないのに、ヒポクラテスの誓いに呪縛され続けている。労働対価が改善されればいいという問題ではない。もっと根源的な医療政策がゆがんでいるように思う。それが何なのか、どうしたらいいのかはまだワカラナイ。
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今年も残すところ一週間となり、いよいよ慌ただしさが増してきました。12月から1月のかけては、学会、研究会が開催されることはほとんどありません。主催する側も忙しいし、そもそも忘年会だ、なんだかんだで、参加人数が少なくなる危惧があるのでしょう。したがって旅する外科医的イベントはないわけで、記事投稿もご無沙汰でした。
クリスマスだからといって、年末年始だからといって患者さんがいなくなるわけではないので、今年も年末ぎりぎりまで手術があります。年末ぎりぎりで手術すると、術後2~3日の急性期は、まともにお正月なわけでして、大体毎年、病棟でその年初めての新年の挨拶を交わします。
3年連続12月31日の日直当直があたったこともありました。そういう意味じゃ勤務外科医のQOLってとことん悪いですね。世間じゃセレブなお医者さんが、年末年始をハワイとかスキー場とかで過ごしているというのに。
知人や親戚は、お医者さんだから、さぞかしいい生活をしているんだろう、と思われているようですが、なかみは違うのです。
このタイプの愚痴ブログをみんなで一生懸命書けば、世間の人に少しは勤務医の実態をわかってもらえるのではないでしょうか。
クリスマスイブに愚痴っぽい記事でした。とほほ。
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