今日は紅葉真っ盛りの京都は大原へ行きました。紅葉を愛でながらゆっくりお茶でもいただこうと宝泉院を訪れたのですが、到着してみてびっくり。当たり前といえば当たり前なのですが大勢の人が入り口で行列をなして待っているのです。その長さ約20メートル。
一瞬怯んで、このまま帰ろうかなとも思ったのですが、いやわざわざここまで来ておいて、目的も果たさず帰るのではいかにも残念なことだ、と思い返し列に並びました。

意外とどんどん列は進み、ももの15分もたたないうちに入り口に到着しました。しかしやはり、中は人でいっぱい。肝心のお庭の縁にはやはり列ができており、しかし秩序正しく最前列の人が終わると次の列の人が前へ進んで座り、順に抹茶のサービスを受けます。ここも10分も待たないうちに順番となり、お菓子と抹茶を一服いただきました。ここの庭は額縁庭園と言われ、客殿の西方、柱と柱の空間を額縁に見立てて鑑賞しますと、竹林の間より大原の里の風情を満喫できます。庭の名前は盤桓園(立ち去りがたい意)と言うそうです。
でもね、順番が早く回ってくるということは、自分が終わったら早くどかなきゃならないということでして、ほんのひととき落ち着いてお庭を眺めたあとは、後ろの人に場所を譲ったのでした。
京都のお寺は本当にどこもきれいにしています。宝泉院は12月3日まで夜間ライトアップしているらしいので、今度は夜いって落ち着いてお庭を見てみたいと思いました。

ちなみに覗き見ますと、厨房では4~5人がかりで次から次へと抹茶を点てているのが見えました。
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