ホテルのバスは狭いですね。わりあい高級なシティーホテルでも、手足を思いきり伸ばしてゆっくりというわけにはいきません。旅する外科医が今回札幌で滞在しているのは安いビジネスホテルなので、状況はもっと悲惨です。
旅する外科医も温泉が大好きです。北海道まできたからには、本当は今日あたり定山渓か登別温泉あたりに移動してゆっくりしたいところです。本業がある身としてはそれは禁忌肢。
ところが札幌市内で、安ホテルに宿泊していてもゆっくり温泉にはいれるのです!その方法とは・・・・・・・
それはススキノの目と鼻の先、南7西3のジャスマックプラザにあるすすきの温泉というれっきとした天然弱食塩泉です。湯香郷(とうかきょう)という看板が入り口にかかっている相当おおきな温泉です。2階に入り口があり、温泉が3階にあるのです。

入浴料は税込み2625円と少々高いですが、手ぶらでいってもタオル、バスタオルは脱衣場に山のように用意されていて贅沢に使えますし、浴衣も料金のうちに含まれています。浴槽は端から端まで30メートルはあろうかという大浴槽で、ほかにジャグジー、イオン泉、はては露天風呂まであるのです。まあ露天風呂といっても、空を見上げれば四方がビルの壁って感じですけどね。開放的な気分にはなれます。要するに大きな温泉宿の風呂だけが別売されてる様な感じですね。

今日は本業が夕方6時までべったりとあったので、そのまま学会カバンをさげてネクタイのまま行ってみました。お風呂にゆっくりはいったあと、浴衣のままでラウンジや広間がある4階へゆき、ビールを飲んでのんびり。ひと心地ついてから食事。もう一度3階へ戻って、露天風呂に入って、2時間ほどのリラクセーションタイムを過ごして狭いホテルへ戻ったのでした。ここは二重丸絶対おすすめです。
札幌市内では、このジャスマックプラザにある温泉が一番便利ですが、同じような感じで天然温泉が別売されているところがいくつかあります。北4東1のホテルモントレ・エーデルホフ札幌の15階にあるカルロビバリスパも天然温泉で、入浴と施設アメニティー利用で税込み1515円。浴槽は湯香郷ほど大きくありません。
もう一つは南9西2のアートホテルズ札幌にある、ナトリウム塩化物泉のパークサイドスパもおすすめです。利用料は税込み1885円。どちらも湯上がりラウンジがあり、のんびりできますがおつまみ程度で、ジャスマックプラザのように、宴会並みの食事はできませんね。札幌市内のビジネスホテルで窮屈な入浴を強いられてきた方、いかがでしょうか。
今回気がついたのですが、札幌の和食メニューのなかに必ずしめさばがある事なんです。海から遠い地域で保存食として考案されたものですから、海の幸豊富な北海道の文化には無縁のように思っていたので、昨夜も、そして今夜もしめさばがおしながきの中にあるのでとても意外な感じがしました。しめさばを普通ににおいてある店ってあまりないでしょ?
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