夢見る掃除人 / 2009.07.29 11:48 / 推薦数 : 2
小料理屋ものがたり。第8回
「ふぅ~です。材料費。」
小料理屋は、たいへんです。
1.どこまで「費用を削る」とか、
2.「何人で」、「どんな料理」をするとか、
3.どんな「メニュー」を並べるとか。
4.「いつ出す」か。とか。とか。
いろいろ工夫しなければなりません。ふぅ~。です。
***
「費用を削る」いい方法があります。
「わけあり食材」を使います。
「きれいな商品」だけを並べて売るのが大手スーパーです。
スーパーや大手の居酒屋と同じことをしていては、小料理屋に勝ち目がありません。
大手に出荷できない小さい傷もの、変な形を「はねもの」といわれ、そのままの形としての商品価値は大変低く、加工品に出来ないものは捨てられるそうです。たいへんもったいないということで、最近市場に出回るようになり、3割ほど安く買うことができます。(大手居酒屋チェーン店も実は「わけあり」も含めて一括産地契約のようですが。。。)
料理すると、素材の小さな傷や不自然な形は関係なくなります。味や品質が良ければ、まったく問題なく食材に使えます。その分、メニューを安くして競争力をつけることもできます。
***
医療は、もっとふぅ~です。
保険診療という制度で、薬剤や医療用材料という消耗品に「値段が決められている」ことです。卸しからの仕入れ値は、大きな買い手には大きな割引。小さな買い手には割引を小さくして吹っかけてきます。
医療界には「はねもの」が出回ることはありません。すべて純正品です。
卸しとの「交渉や駆け引き」で下げられる幅が限られています。
「たくさん使うから安くして」
「たくさん使ったら安くします。」
。。。医療界には馴染まない「量と値段」の商取引です。
ふぅ~。
あ・・。 こんな時間。
じゃあね!
。。。つづく
***By ゆめみ***
--- July 28,2009 ---
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