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「お店はなぜ潰れるの?」

   

  

  

お疲れさま。いらっしゃいませ。

地上78階ショットバーBLUES in TOKIOへ。

どうぞ、気ままに、おくつろぎくださいませ。

  

ご案内致しますバーテンは下町忍者「ゆめみ」です。

どぞ、よろしく。

  

***

  

今日からはじまるシリーズ「東京下町・小料理屋ものがたり」の第1回目は、

  

「お店はなぜ潰れるの?」

  

です。では、どぞーーー

  

***

  

いま、東京下町は冷え込んでいます。

そんな中、新しい店が次々とできては消えていきます。

  

たいへんみたいなの。

とっても。

潰れるの。みるみる。

  

お店の出来る理由。そして、消える理由って何かしら。

  

料理を職業にする人。たくさんいます。

料理学校も、たくさんあります。

景気のいい時は、料理人は引っ張りだこだったみたい。

海外留学というのもよくある「当たり前」でした。

見習いというのも流行りました。

何も知らなくても「かわいがり」「たたきあげ」で、

そのうち何とかなったそうです。

  

なんとかホテル、ホテルナントカで少し働いていました。。。

というだけで、仕事にあぶれるようなことなんかなかったそーです。

どこそこの有名老舗で3年修行した、というだけで一目も二目もおかれました。

仕事にアブレルなんてめったになかった「イイ時代」。

料理の世界は技ですが、経歴も大切でした。

  

でもそれは、人に雇われている間だけです。

  

いつまでも景気がいいわけではありませんでした。

世界がどん底に落ちました。

イカレタ信用取引、相場のよろめき、経済総崩れで、

イイ時代の事情は一変してしまいました。

  

働くところがなくなりました。

働くところがなくなったら、探すしかありません。

探してもない時は、働く場所を自分で作らなくてはいけない時代になりました。

すなわち、「お店を出す」ということしかありません。

  

でも、資金繰り、場所選び、宣伝、改装、メニュー作り、従業員募集と、いろいろなことをクリアーして、やっとお店を持っても、長続きしないお店が後を絶ちません。

  

何故でしょう。。。

 

古くて新しいテーマです。

生きていくには避けて通れないテーマです。

  

何故病院は潰れていくか、とか、何故あのクリニックは流行らないか。。。

なんてことまで引き延ばそうなんてミジンモタクランデいません。

ここは小料理コーナーですもの。

  

何故潰れるか。。。は、「何したいの?」という、そもそものビジネスの原点、生き方の出発点にあるのでした。サービスとは何か。。。ということです。

  

医療はサービス業じゃない!って、よく聞きます。

でもでも、お国の大まかな統計分類では、医療は、なんと、「サービス業」です。

林業でも、農業でも、酪農でもチーズ工場でもありません。

  

モクモクとやっていれば上手くいくような「お釈迦様仕事」は、そーたくさんあるわけではありません。

 

医療も小料理屋もサービス業です。

  

診療報酬さえ上がればうまくいくなんて、

うまい話でもありません。

(もちろん上げないと大変なことになるのは白日の下にさらされていますが、それは社会全体をどうするかという問題です。)

  

お国全体の問題はさておいて、

それぞれのお店には潰れる法則があります。

  

「潰れる三つの法則」を行かしていただきます。

  

***

 

法則その一「愛想がない」=客扱いがヘタ。

法則その二「夢がない」=目標がない。

法則その三「努力がない」=創意工夫がない。

  

***

   

。。。つづく

   

   

能天気な小料理屋をあからさまなタッチでエグリ、時代を切るシリーズ「東京下町・小料理屋ものがたり」。。。

 

次回もどうぞ、おたのしみに。

     

    

     

   ***By ゆめみ***

    ---   July 20,2009    ---

 

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