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「知らされない死」 >
夢見る掃除人 / 2009.07.08 21:22 / 推薦数 : 2
今日から第三部、
になります。
♡よろしくね♡
して、今日の楽しいお題は?
「地上の無駄」
クリニックで毎日聞かされる、
町内会のグチのひとつをご紹介します。
個人情報につき、メモと携帯デジカメはご遠慮ください。
では、どぞーーー。
***
「へ~い。いらっしゃい。どうぞ。どうぞ。」
いいものを安くがモットー。
たくさん人が群がり、商売繁盛。
何故、繁盛するのでしょう。
激安居酒屋。激安量販店。
それはそれは、たいへんいいものを売っています。
大量に買ってはじめて商品に出来る「良いとこ取り」も安く提供できます。
大量に買うから一番の旬が優先的に卸しから来るそうです。
めったに入らないものも安く手に入ります。
個人商店が太刀打ちできる相手ではありません。
***
そーこーしているうちに、商売繁盛の激安店。
急に人の足が遠のいたそーです。
なぜ?
飽きられたから?
いいえ。
トラブルでも起こしたから?
いいえ。
値段を釣り上げたから?
いいえ。
簡単です。
もっと安くていい店が横に出来た。
ただそれだけです。
***
このようにして、出来ては潰れ、
出来ては潰れしているのが東京です。
このサイクルが早ければ早いほど、
経済は活気を帯びているといいます。
はたしてそうでしょうか。
こーしたふざけた活気(陽気)を、
一言で表現すると、「地上の無駄」といいます。
儲けた以上の損失が従業員に降りかかってきます。
転職・引っ越し・買い替え・建て替え・単身赴任・離婚。
競争が生み出す未曾有の損失は、きっと経済指標に表れていません。
競争に勝ち抜くためには、「人より安く。人より上手に。人よりたくさん。」です。
犠牲になるのは、「当たり前の人」です。
でも。。。
本当の犠牲者は、安売りをして、頑張って生き残り、みんなのため、自分のためと、競争し続けている「悲しい人々」かもしれません。
***By ゆめみ***
--- July 8,2009 ---
(P.S.)
適度な競争社会
公平な競争原理とは。。。
「お互いが生き続けることができる競争」です。
一日で食い潰してしまう恐竜を花畑に野放しにすることではありません。
ダンピングは核兵器のようなものです。
なぜなら、一人だけしか生き残れません。
そして、生き残った最後のものは、疲れ果ててしまっているのです。日本は、そのような国かもしれません。
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実は明日上京します。確率は低いですが、お互い知らずにすれ違うことがあるかもしれませんね。
診療報酬とか通達の変更は、きっと机の上で小さなバルブを絞ったり開けたりすることですね。
そのバルブの締め具合や開け具合で、病院が潰れたり、赤字で苦しんだり、遠い場所まで救急車が夜中に走ったりします。
バルブをいじる人は、社会の悲鳴や病院閉鎖の噂をきいて、また少し開けたり、また閉じたりします。
これは大変だと皆が騒ぎだした時には、時遅しです。バルブを開けても潰れたものが起き上がるわけではありません。
「患者を家庭に戻す」。。。一体どれほどのノウハウの蓄積が個々の家庭にあるというのでしょうね。寝たきりの介護や病気のこと、薬のこと、副作用のこと、住宅環境のこと、いちからはじめて間に合うわけがありません。核家族の社会です。簡単に家が崩壊の危機に瀕します。帰る家のない人は寿命が縮まるのでしょうか。
在院日数を減らすように診療報酬を変えると、自然に患者は家に帰らなければならなくなる。。。そんな単純なバルブの閉め方は大変簡単ですが、実は大変むごいことです。このバルブの閉め方の権限はいったいだれが握っているのでしょう。。。極めて少数の官僚です。
東京に来られるとのこと。貴重なご休日。どうぞ、ごゆっくりいろいろなところお楽しみください。わたしは自称「忍者」ですので、ときおり背後、左右にお気を付け下さいませ。常に後姿の中の一人が私かもしれません。うふふふ。。。
***ゆめみ
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