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「最後のありがとう」

夢見る掃除人 / 2009.06.29 23:42 / 推薦数 : 3

   

人間はどんなに才能があっても、

どんなに注目されるものを持っていても、

その地位は、けっして簡単に手に入れたものではありません。

  

才能があることが当たり前になった時、

誰しもが迷い始めます。

何を迷うことでしょう。

  

いいえ。

迷わされるのです。

「そうではない」と。

「もっとあなたらしいものを」

「もっといいものを」

そのように、誰からも言われるのです。

  

マイケルの練習風景をBGMで聞いてみましょう。

マイケルが伝えています。

耳を傾けるまでもまなく、きっと、あなたは理解することでしょう。↓

http://www.youtube.com/watch?v=J0IweJ0g39I&feature=related

  

「その声じゃない」

「もう一度」

「前と同じじゃないか」

「なにかほかの声はでないの?」

  

言われるたびに、出だしを繰り返すマイケル。

「もう一度初めから。。。」

  

    WE ARE THE WORLD

    WE ARE THE CHILDREN

  

何度繰り返しても、ダメです。

録音スタッフから注文が入ります。

「何してるんだ。変わってないじゃないか。」

「はじめの方がいいくらいだ。」

  

マイケルは奴隷ですか?

「そーそー。その調子。」

が、いつになっても出ない。

同じようなことは、ビートルズにも、美空ひばりにもあったそうです。

  

***

  

志しある者は、このように、

見方を変えると、「奴隷」なのです。

いったい何の奴隷でしょう。

  

美しさを求める人々の奴隷です。

感動を求める人々の奴隷です。

救いを求める人々の奴隷です。

  

医療もまた、同じことなのです。

簡単ではありません。

思うようには行きません。

でも、やり続けることで、

人々が救われ、そして、

最後にあなたが救われるのです。

  

医療を志す者は

迷うことなく、

医療者であっていいのかもしれません。

  

マイケル。

さようなら。

そして、ありがとう。

  

***By ゆめみ**

---   June 29,2009  ---

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