夢見る掃除人 / 2009.06.06 11:44 / 推薦数 : 2
「移植法案の林立・廃案か」
衆院厚生労働委員会における臓器移植法の改正案(4案)の審議が5日終了した。来週にも採決される見通し。
ちなみに4案とは。。。現行法と比較すると、以下の通りです。
4案はそれぞれ賛成・反対の採決に付され、過半数を取らなければ成立しない。一人が4案の採決すべてに加わることができるので、採択順位が成立に微妙に影響することでしょう。
たとえば。。。
「これがだめなら、次の案に賛成しよう。」
「あとの本命は望みが薄いから、初めのこれに賛成しておこう。」
「これだけは譲れないが、他のも似ているから反対しておこう。」
「本命がダメだったから、ほか全部反対して、廃案に漕ぎつけよう。」
4つの中から競馬の券を買うような感じで、右往左往しそうですね。
そもそも、脳死&臓器提供という「一つのこと」に、4つも案があるということ自体が、法案らしくない。議論が煮詰まっていないようです。
国民の中にも、マスコミの中にも、そして、医療の中にさえも、脳死と移植の根本的な議論は、まだ完全に熟していないようです。残念ながら、今回は「ボツ」ということになる可能性が大きいと言わざるを得ません。
A案への成熟した議論が待たれます。
海外移植はもうできません。
***By ゆめみ***
--- June 6, 2009 ---
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