< 「情状酌量の悪夢」 |
メイン
|
「イカレタ記者クラブ報道」 >
夢見る掃除人 / 2009.06.05 14:22 / 推薦数 : 4
「自白のトリック」
「きみ。困るな~」
「。。。」
「ダメじゃないか。。。え?。。。やったんだろ?」
「だから、何度も言ってるように、やってませんって!」
「 ? 何か。やってもいないのに捕まったって?言ってるのか?」
「そーですよ。やってないんですから。」
「ほほー。面白いこと言うな。こいつぅ。」
「もう。帰らせて下さい。」
「。。。?。。。へ?。。帰るって何処に。」
「いいじゃないですか。仕事があるんです。」
「。。。あのね。。。お宅ね。いまどーゆー状況か、知ってるの?」
「状況も何も、私はやってません。」
「やっていない奴が、なぜ指さされているんだぁ?。。。なあ。」
「だから、言ってるでしょう。人違いです。他に誰かいるはずです。」
「誰って、他にいるの知ってるのか?」
「知りません。」
「知らないのに、なぜ、いるはずだって言えるんだ。あ?」
「わたしじゃないから、他の人でしょう。」
「ほかの人って、お前さんね。あの人が、お前だって言ってるんだよ。」
「知りませんよ。そんなひと。」
「当たり前だ。知ってる人に痴漢するバカはいないだろ。はぁ?」
「だから知りませんって。」
「知らないから、アヤシイんだよ。そだろ。ん?」
「でなんですか、わたしが触ったって言うんですか?」
「そーだよ。」
「わたしの右手はちょうどその高さにたまたま来ていたんです。」
「あははは。そーだろ。そーだよ。その高さだよ。」
「わたしはカバンを持っていただけです。それがちょうどそこに当たったんです。」
「そーだろーな。」
「ですから、故意に触ったんじゃありません。」
「ほー。故意かどうかは誰が分かるんだ?」
「わたしがそーいってるんですから間違いありません。」
「ん。そーか。間違いないか。触ったんだな?」
「だから触ったんじゃないんです。触れたんです。」
「おーソーか。よ~し。それでいいんだ。初めから言え!触れたって。」
「そーですよ。触れたんです。」
「だろう。。。。触れることをなんて言うか、知ってるか?」
「。。。」
「チカンっていうんだ。」
* * *
話せばせば話すほど。。。オカシイことになります。
「やっぱり俺は痴漢をしたことになるのかな~」という変な妄想へと引きずり込まれていきます。
このようにして、痴漢は大量生産することが可能です。
これも、お取り調べ官の大切な「お仕事」みたい。
さて、自白を密室でやるべきではないのは言うまでもありません。
でも、完全録画をすることで、自白による冤罪はなくなると言えるのでしょうか?
***By ゆめみ***
--- June 5,2009 ---
参考↓
取り調べ録画の在り方検討=足利事件で国家公安委員長
2009年6月5日(金)11時22分配信 時事通信
「足利事件」で無罪の可能性が高まったとして菅家利和さん(62)が釈放されたことを受け、佐藤勉国家公安委員長は5日の閣議後会見で、取り調べの録音・録画を一部から全過程に拡大するよう求める議論について、「当然、検討課題としてはのってくる。全面ということではないが、すべて今の態勢でいいという話でもないかと思う」と述べた。
栃木県警の捜査については「私は当時栃木県議をしていたので状況はよく分かっている」とした上で、「当時としては精いっぱいの努力をしてこんな結果になったと思うが、あってはいけないことを今後起こさない努力を警察もしなければいけない」と話した。
***以上。
PS)
本文中の取り調べのやりとりの中で、お聞き苦しい表現、生々しいやりとりがありましたことを、ここで改めてご鑑賞のほど、よろしくお願い申し上げる次第です。
***ゆめみ
固定リンク
|
コメント (0)
|
トラックバック (0)
トラックバック
この記事のトラックバック URL
http://blog.m3.com/flyingmedicords/20090605/2/trackback
コメント
コメントはまだありません。コメントを書く