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夢見る掃除人 / 2009.05.26 11:44 / 推薦数 : 6
「感染者罪悪論」
感染した人を強制的に隔離しなければならないのは防疫のためです。
めったにあることではありません。感染が拡散することによって、国民に甚大な被害が及ぶ可能性があるときだけです。
このたびのメキシコブタA型の感染疑い、および感染者の停留措置は、本人のためというよりは、むしろ不特定多数の利益を優先するためです。
不特定多数の利益を守るために、本人を停留・隔離・勾留することは、本人の基本的な権利を大きく制限するものであるのは自明のことです。身体的苦痛、精神的苦痛、経済的不利益を免れません。
従って、何らかの補償を設けて、感染者が一方的に不利益を被ることがないように、社会が配慮することがあってもいいかもしれません。
さて、学校が修学旅行を取りやめるのは、未だ感染していない学生が事前に自らの利益のために自発的に感染の可能性を回避することです。国が取りやめるように指示・命令したのであれば、キャンセル料などの補償を考慮することに一理あるかもしれません。
このたび、多くの学校が自発的に修学旅行を取りやめたことに対して、政府が一兆円の予算を組んで補填する法案を準備しています。
これは、自発的な防御によって生じる未感染者の損失を、国が補償するものです。このような自発的防御に伴う損失を補償するのは、これまでの政府の姿勢にはなかったことです。
祭りもキャンセル、航空各社も打撃を受けました。いろいろな所が、ウイルスというエイリアンで迷惑しています。不況に拍車をかけています。ウイルスはたいへん悪い奴です。
このたび、学校の修学旅行のキャンセルだけを特別取り上げて、補償してくれる。肩代わりしてくれると言います。。。たいへん珍しい優しい政治的な配慮、歴史上あり得な~い「大判振る舞い」です。
一方で、感染者の隔離や停留によって生じる不利益は、なんら補償されません。昔から、「感染者罪悪論」というものが根強くあります。
* * *
全く関係ないことかも知れませんが、何故か、「総選挙」が近づいて参りました。
魚釣りでは、釣る前にエサをバラ撒きます。魚が群がってくるそうです。そこでタイミングよく釣り糸を垂れるそーです。よく釣れるそーです。話が大変それて申し訳ございません。
不況、ウイルス、キャンセル、肩代わり、大判振る舞い、エサ、総選挙。。。何かにかこつけて、大騒ぎしてバラマクと、咲いてほしくないバラも咲き乱れるのかもしれません。
***By ゆめみ***
--- May 26,2009 ---
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その結果によって、その後の対応が特に変わることがないですから。
東京なんかあきらかに、遺伝子検査してないのか、発表してないのか、3人って事はないですよね。
たぶんこれからは、その地域での初感染は報道されるでしょうけど、その広がりは分からないんでしょうね。
新型の毒性が弱いことから、あえて季節性か新型かをPCR検査で調べる意味は薄れたと思います。じっさいに、数少ない検査センターのPCRはパンク状態です。日本全国のインフルをすべて調べることはできません。
今後新型の簡易抗原キットができると、疫学的な調査や診断ができると思いますが、まだいつ開発されて発売になるかは未定です。
東京にも蔓延している可能性はあります。このところ外来に来る普通感冒がこの季節にしては多いような印象です。「発熱のない新型」が隠れているかもしれません。
***ゆめみ
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