夢見る掃除人
Profile

ブログ内検索

カレンダー

<< 2012/02 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29

新着コメント

新着トラックバック

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

< 「脳死先進国アメリカ」 | メイン | 「春の予感のゆ~うつ」 >

「虹の彼方の歌姫たち」

夢見る掃除人 / 2009.02.18 23:40 / 推薦数 : 2

  

はい。お待ちかね。

歌のお時間です。

  

今夜の曲は、「Over the rainbow 虹の彼方に」です。

  

    

この曲は、1939年のミュージカル「オズの魔法使い」で、当時14歳のジュディ・ガーランドが歌い、その年のアカデミー歌曲賞を受賞しました。

 

http://dogaeigo.blog118.fc2.com/blog-entry-8.html  1939年ミュージカル「オズの魔法使いThe wizard of Oz」の16歳のジュディ・ガーランド
 
 File:Judy Garland Over the Rainbow.jpg

この曲は世界の人々に愛され続け、60年以上もたった2001年、全米で「20世紀の名曲」で第1位を獲得しています。

  

日本でも多くの歌手がこれまでにカバーしています。ジャズでも多くのジャズメンが、スタンダードナンバーの一つとしてよくライブ演奏する曲です。

 

オリジナル曲がその時代のリズムと個性でどのように変わるか、いくつか聴き比べてみましょう。

  

では、どぞーーーー。

  

http://www.youtube.com/watch?v=hkcE6Vy-e6c  Connie Talbot - Over The Rainbow (BGT Final) Connie performs on Britain's Got Talent Grand Final (Jun.,2007)

 ジュディ・ガーランドがデビューした当時の14歳よりも、ずっと年下の6歳の女の子(コニー・タルボット)がステージで歌います。大人のファンタジーを小さい子がみごとに歌い上げます。イギリスの未来の歌姫?テレビお茶の間番組での観衆の熱狂ぶりをご覧ください。周りの大人の冗談じみた会話に恥ずかしそうに受け答えているところがとても可愛い~。

  

http://www.youtube.com/watch?v=QLr1sBQ5gpE Leona Lewis - X Factor - Over The Rainbow (Dec.,2006)

  

 おなじみレオナ・ルイス。1985イギリス生まれ。奇跡の歌姫出現か。。。と、全世界が驚愕した。本格的なソウルフルな歌い方はぐーっときますね。ひゃ~です。声の伸びと広がりは圧巻です。歌姫の条件は、「声」といわれる意味がよく分かります。200711月デビューアルバム「スピリット」は、12か国でチャート1位。日本でも大ヒット。20万枚を売り上げました。

 http://blogs.mercurynews.com/aei/category/concerts/hannah-montana/ 

 

http://www.youtube.com/watch?v=SAg9C0OQr8c Katharine McPhee in American Idol 5 Finale (Jan.,2007)

 キャサリン・マックフィー。1984年アメリカ・ロス生まれ。2006年にアメリカン・アイドルのオーディションに参加して序盤戦で歌詞を途中で忘れてしまう。でも、最終的に上位3人に選ばれ、オーディションの掘り出し物Mcpheever(マックフィーバー)と騒がれた。その後、70kgを超える肥満を克服して、セレブな雰囲気とすっきりした目鼻立ち、野性的な瞳で、今ではアメリカ芸能界の危ない?妖精。

http://www.lifesourcewater.com/rose-parade-celebs-2007.html

  

http://www.youtube.com/watch?v=eq0EWNuR1H8 Keith Jarrett

 

 キース・ジャレット。1945年アメリカ生まれのピアニスト。若い頃、アート・ブレイキー、チックコリア、マイルス・ディビスとの共演で、ブルース、ジャズ、クラシックなど広いジャンルを経験して、1975年ドイツ・ケルンにおけるソロコンサートでスタイルの確立をアピールし、この頃から日本に多くのファンを獲得した。1983年以降のゲイリー・ピーコック(ベース)との相性は抜群。聴きごたえたっぷり。独特な装飾音、クラシック調のダイアトニックスケールの対位法的レフトハンド・バッキングが持ち味です。

ブルース・スケールを重んじるジャズとは一線を画した彼の即興は、多くのジャズミュージシャンに影響を与えました。1985年当時、東京で収録されたこのビデオでは、Over the rainbowFキーで弾いています。大阪のコンサートの券を手にしたわたしは、会場に向かう途中で倒れ、道行く人にQQ車を呼ばれそうになった。

 

額を深く鍵盤に近づける弾き方は、彼がおそらく尊敬していたソロピアニスト「ビル・エバンス」の影響?

彼の弾き方は、背筋を伸ばしたり、前に突っ伏したり、忙しい。ワケのわからない言葉を発してウナッタリしたりなんかして、精神集中の仕方がアブノーマルな印象を与えるかもしれませんが、自分の世界にのめり込むジャズメンの多くは少なからずこーゆーものです。


  

 *   *   * 

 

SOMEWHERE OVER THE RAINBOW

「遠い虹の向こうに」

       邦訳:ゆめみ

 

Somewhere over the rainbow
Way up high
There's a land that I heard of
Once in a lullaby

  

虹の遥か彼方

空の果て

むかしの子供のころの

夢の国

  

Somewhere over the rainbow
Skies are blue
And the dreams that you dare to dream
Really do come true

  

虹の遥か彼方

青い空
きみの夢はすべて

かなえられる

  

Someday I'll wish upon a star
And wake up where the clouds are far behind me
Where troubles melt like lemon drops
Away above the chimney tops
That's where you'll find me

 

いつか星に願い
目覚めればはるか雲の上
恋の悩みはレモンのように溶けて
屋根の上で結ばれる。

  

Somewhere over the rainbow
Bluebirds fly
Birds fly over the rainbow
Why then, oh why can't I?

  

遠く虹の彼方

鳥が飛ぶ

鳥にできることなら

わたしもきっと飛べるはず。。。

 

***By   ゆめみ***

  

--- Feb.18,2009   ---

  

P.S.

 

 

 歌姫たちのソウルフルな歌い方は、原曲をかなり変形していることが分かります。一見、即興的な展開を思わせる歌詞の追加とフレーズの変形、コード・スケール変法は計算されたものです。

 一方、キースのピアノは、限りなくその場限りの「勢い」です。繰り出されるパッションはキース独特のものです。彼は二度と同じことをやりません。また、きっとやれません。やらなくていいのかもしれませんね。一発勝負師、華麗なマジシャン。それが世界のピアノマンたる所以かもしれませんね。

 

 では、今夜はこの辺で。

 おやすみ。。。   チュッ ドキドキ

 

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

トラックバック

この記事のトラックバック URL

http://blog.m3.com/flyingmedicords/20090218/4/trackback

コメント

コメントはまだありません。

コメントを書く

ニックネーム*
メールアドレス*
URL
内容*
※「利用規約」をお読みのうえ、適切な投稿をお願いします。