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夢見る掃除人 / 2008.11.19 19:52 / 推薦数 : 2
「何?ちょうだい?って」
小児は、大人のやることが分かりません。
生まれて初めて見る「舌圧子」。
蛇の先っちょ?「聴診器」
いったい何が始まるのか、興味津津以前に、恐怖です。
***
こうした怖さは大人になってもあります。
黙って、何も言わず「心電図」。電気しびれます?
はい、そこに立って後ろを向いて(レントゲン)。。。「銃撃されるんですか?これから?」
はい、手を出して。スクラッチテスト。お灸でもスエラレルンデスカ?
「はい、消毒。セッシ」。。。何をつまむんですか~はぁ?~~~。
「はい、切開してウミを出しましょうね。看護師さん。消毒!」。。。ひゃ~殺されるぅ。。。
***
料理長には、実に、なんでもないいつもの料理が、「そら恐ろしい実験場の断末魔」になるということは、意外と研修したての頃は全然分からないものです。
***
診察の時、声をかけるということは欧米の「内科学書」にも、日本の「外科学書」にも書いていません。
「はい、これから診察です。まず目を見てから、簡単に全身の診察を行います。リラックスしてください。」という、簡単な前置きをする医師をわたしは見たことがない。
「はい。これから心電図です。胸に電極当てます、手と足にもひとつずつつけます。」と前置きしてから、「筋肉の力を抜いてリラックスしてください。」とつなげる看護師をわたしは見たことがない。
病院慣れしていない人には、こんなことでも、意外と怖いものです。
今日の提案
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「どんな簡単なことでも、ちょっと声掛けしましょうね。」
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大人に「はい、あ~ん」ではなく、「喉の奥を見てみましょう」。
黙って脈を診るのではなく、「脈はいかがですか?」と声をかけてからです。
***
「こんちくしょ~。そんなことはわかってるわい。」→推薦ポッチ
「いちいちやってられるか!」→研修終了証明書。
「いい加減にしろ」→人間卒業証書授与。
***By 忍術・言い捨て逃げの術「ゆめみ」
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今の初期研修一年目以降の世代は、医学部の4年の終わりに診察実技の全国共通テストを受けさせられていて、何する前にもまず声かけするよう刷り込まれています。
たとえば、
「これから胸の音を聞かせていただきます。聴診器が冷たいかもしれませんが、冷たかったらおっしゃってくださいね。」と、聴診器を手のひらでスリスリして暖めてから患者さんに当てる。(全国の医学生が見させられる模範DVDより)
実習先の外病院でこれをやったところ、「患者さんに聴診器当てる前にわざわざ手で不潔にしてから当てるのか!?」と呼吸器科のドクターに叱られてしまいました。
診察実技共通テストですね。
「声をかけるように教えられる」とのこと。たいへん関心いたしました。
「教えられなくても(自分で考えて)身につけて」いかなくてはいけないことがこれからたくさんあることでしょう。
たとえば、診察中に一度は、「笑顔を患者様に返す術」など。
これからの医療をどうぞよろしく♡
今日の提案
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「どんな簡単なことでも、ちょっと声掛けしましょうね。」
**********************
大人に「はい、あ~ん」ではなく、「喉の奥を見てみましょう」。
黙って脈を診るのではなく、「脈はいかがですか?」と声をかけてからです。
ちょとした患者さんに対する心ずかい大切ですね。
意外とアメリカでも、いちいち声かけはしていないと思いますが。
健診のとき、すべての診察動作を、患者本人や周りのスタッフが分かるように、自分の動作を言葉に置き換えることは、誤解や不安やミスを防ぐよい方法だと思います。
これはコメディカルにも言えます。
「はい。ベッドに横になってください。」とだけいって、電極ジェルを塗り始める光景をよく目にします。検査する方は毎日の当たり前、検査される方は年に一度か、初めてか、数年に一度です。
こうした心使いは、すべての職業でも当てはまるものだと思います。
スチュアーデスでも、「少々お待ち下さい」とだけいって、どこへ何を取りに行ったのか、他の人に聞きに行ったのか、さっぱり分からないと、乗客はイライラするものです。
接客の大切な術の一つだと思います。
医師が自分だけできてもだめです。
病院全体、事務もコメディカルも警備員も受け付けもそうでなければならないはずなのです。
今日はクドイかしらん。わたし。
うふふ。
>接客の大切な術の一つだと思います。
医師が自分だけできてもだめです。
病院全体、事務もコメディカルも警備員も受け付けもそうでなければならないはずなのです。
同感です。
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