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夢見る掃除人 / 2008.10.19 11:37 / 推薦数 : 2
「オレにきいてどーすん」
*****************
今日のお題の副題は?
「ころばないで。お願いだから」
です。では、どぞーーーー
*****************
「さ。どうぞ~。ゆっくりでいいわよ。。。そ。そ~。」
「おいしょっと。あ。痛。」
「時間はたっぷりありますから。ゆっくり。はじめに横を向くと楽ですよ。」
「う~ん。。。っと。あ。痛。」
「じゃ。そのまま横で。はい。わたしの肩に手を掛けて。そ。」
「こ。こうですか?」
「そ。」
***
(なにしてるんですか!)
***
78歳。女性。(わたしじゃなくて。わたしはまだ、だいぶ先)
小柄でやせていて、糖尿病です。
毎日ふらふらして歩いています。
すぐ転びます。
昨年は、大腿骨頚部骨折。人工骨頭置換術を両足手術しました。
術後、筋力が落ちて、半分寝て、半分起きて、半分転んでいます。
「わたし。ボケてるんでしょう?せんせい。」
「最近はボケという言葉は使わないんですよ。。。(どこかのブログじゃあるまいし)」
「にんちしょ~って言うらしいですね。おほほほ。」
「大丈夫。なってないから。」
***
「ころぶなよ~」
「ころぶなよ~」
って、後ろで繰り返しているのは、そこのいとこの54歳。
「なんどもひっくり返ってるからなあ。このまえも台所で。目が悪いから。」
「網膜症に白内障もかさなってるみたいですので。」
「あ。杖。杖。杖取って。」と、患者さまはいとこに、指さして。
「ころぶなよ~」って、杖を差し出しながら、いとこ。
「ころぶなよ~」って、また、いとこ。わたしの背後で。
「では、いきましょうか。お近くですから。途中で、だめなら車いすも用意していますから。」
「せんせ。階段気を付けて。急ですから。」って、いとこ。
「わたしが下で誘導します。」
「すいませんね。」って、いとこ。
細い体。細い手。細い足。細い声。
いつ階段からおちてもおかしくない。
目も見えにくいから。
ちょっとバランスを崩すともうだめです。
細い体。細い手。細い足。細い声。。。
「だいじょ~ぶですか~」って、いとこ。
「ころぶなよ~」って、また、いとこ。階段の上から。
***
そのいとこが、この前来ました。片足けんけんして。クリニックに。
階段の下のところで足を滑らしたみたい。
右足関節捻挫。右肘打撲・擦過傷。レントゲン異常なし。
***
かように、ご老人は筋力が衰えて、しかも骨粗鬆症です。
足をするように歩きます。
視力も頼りになりません。くすんだ曇りガラスの世界です。
ちいさな間仕切りでもつまずきます。
いったんよろけたらもう駄目です。
手で何を支えましょう。
頭から血間違いなしです。
***
「入院して、このようなご老人が転倒するのは時間の問題。」
「ま。そだね。」
「24時間どのようにいたしましょう。お答えください。裁判長 殿。」
「オレにきいてどーすん?」
*****By ゆめみ
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アメリカなら、認知症の人が入院のとき、親族から許可を取り、ベットに手足を紐と柔らかい布やスポンジで拘束します。とうぜん大人用のおむつです。
日本では、それをすると老人虐待ですね。裁判所の許可が必要かもしれません。「どーすん」と患者様が落ちて骨折したら、家族が病院を訴訟します。24時間のケアは、8時間交代のアメリカでは可能ですが、日本では無理でしょう。看護師の人手不足ですね。
♡♡ ♡
♡ ♡ ♡
♡ ♡
けがを予防するため。
命を守るために。
ミゼラブルな事故を防ぐために。
ときには、そうした、
ふつう見慣れないもの。
人権を遜色しかねないもの。
裁判所で吊るし上げられ。
ミセシメに断罪されるもの。
が、どうしても緊急避難的に必要なときがありますね。
でもそれは、
「愛護的抑制」
であると、な~んで分からんのか。
裁判長!
と、言ってみたの。いるの。
いいかげん煮詰まってきませんか?
ダマスゴミ諸君!
って、言ってみたの。いるの。
♡♡ ♡
♡ ♡ ♡
♡ ♡
ど?今日はハートマークさんが
い~っぱい。
でしょ?
「どーすん」と患者様が落ちて骨折。。。
だなんて。。。笑ってるでしょ。ご自分でお書きになったあとで。笑いが止まらないでしょ。
ばれちゃった?
ほんとに日本ていう国は、変な国です。
先生、この造語、ぐうぅ~です。
。。。 ~ ~
~~
でしょぉ~~~~
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