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夢見る掃除人 / 2007.10.20 14:12 / 推薦数 : 3
「妖怪魔我神 八脚攻め落とし その一:暴走するジャーナリストの人権侵害・法務局批判論」
「情報源(取材減)の秘匿」は、ジャーナリストの取材姿勢になくてはならない原則であるのは論を待たない。情報を提供する側にも、「守秘義務」を持つ立場の者がいるからである。
一般人でも、情報を提供することで、さまざまな嫌がらせや、妨害、身の危険が生じることがあるからである。
したがって、明らかに情報提供者が特定されるような公表の仕方は、提供者の事前の承諾がなくてはならない。
このたびの草薙厚子氏の「僕はパパを殺すことにきめた」(講談社)においては、捜査資料や鑑定書などの内部資料の入手方法に、きわめて不可解なスパイまがいのツールが使用されていること、「内部資料・鑑定診断そのままの引用文」が多用されており、少なくとも二つの方面に困惑と被害を与えた。
精神鑑定医が出版後に驚くような内部資料そのままの「引用文」である。引用というよりはむしろ、内部資料に加筆したともいうべき「あるまじき作文」である。
こうした作文スタイルは、ジャーナリストに期待される「取材源の秘匿」が守られていないばかりか、現在の少年法で定められている少年審判の非公開の原則に挑戦的な逸脱である。秘密漏示の嫌疑で精神鑑定医が強制捜索・逮捕された。
そして、少年や遺族(父親)の更生を大きく阻害して余りある、「プライバシーの侵害」である。遺族から名誉棄損で告訴されたのは当然である。
* * *
このような、情報提供者を守ることも、プライバシー・名誉権を守ることもできないジャーナリスト草薙厚子を擁護する代表的な論法を見てみることにしよう。
***有田邦生ブログより 2007/09/15 草薙厚子を擁護する!
。。。(前半略)。。。草薙さんは『僕はパパを殺すことに決めた』(講談社)のなかで、非公開の少年審判や供述調書の内容を詳細に引用した。それが刑法の秘密漏示に当るというのだ。奈良地検が少年の父親などから告訴を受けていたものだ。ここには言論・表現の自由をめぐって深刻な問題がある。しかしどこのマスコミも指摘しないことに父親の問題がある。事件は父親の異常な暴力がきっかけに起きている。少年は本当は父親を殺害しようとしていたのだ。その父親が自己の責任を背負うことなく、草薙さんを告訴した背景には自己保身があると私は思っている。見栄や外聞が自己責任よりも大きいのだろう。
前妻に対する自分の面子で少年を医師にすべく日常的暴力で受験勉強に駆り立てた異常な様子が調書ではリアルに明かされている。事件の根源がこの父親の人格にあることを無視して少年の動機は理解できない。それが明らかとなったことが耐えられなかったのだろう。社会が事件から何事かを教訓とするには、父親にとってはつらいことだがこうした「事実」を知らせることからはじまる。情報を得たジャーナリストの立場からすれば、知った以上は報じなければならない。ましてや匿名ではなく名前を出して書くことはそこに責任が伴っている。私が準備している単行本『X』について、ある危惧を抱き鶴見俊輔さんに相談したことがある。そのとき鶴見さんは言った。「たとえ訴えられても書きなさい。それが歴史への責任というものなんだ」草薙さんもそうだと思う。ただし情報源との関係で問題はなかったか。情報源には「引用する」ことまでの了解は得ていただろうか。そんな疑問もある。しかし、私はあくまでも草薙さんを擁護する。少年事件の再発を少なくするためには、本来法務当局などが事件の概要を明らかにすべきだからだ。そうした再発防止策を取らない怠慢こそ糾弾されなければならないのだ。 以上、有田邦生・公開ブログより抜粋 * * *
以上が、草薙氏を擁護する論調の代表的なものである。
ジャーナリスト有田邦生氏は、「情報源や引用の承諾」について少し触れておきつつも、遺族(父親)の暴力と自己責任に重きをおいて草薙氏を擁護している。資料を公開することは、ジャーナリストの「取材源秘匿の原則」に優先しても良いという論理である。さらに、非公開性がために少年の犯罪事件の再発を防げないのは法務当局であるとして、ジャーナリストの暴走を責任転嫁しているのである。
ここに、憲法に保障された「プライバシー・名誉の基本的人権」を犠牲にしてまでも、「言論・表現の自由」を謳歌し闊歩する現代ジャーナリズムの傲慢と錯誤が見て取れるだろう。
。。。。。。。。。つづく
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恐ろしい世界です。
次のファイルは、スパイ説浮上。
私の命も狙われるの?。。。かしら。
お犬様には尽くすのに、医師にはゴゥラーーって言う患者様が多御座いますねー。
話しが逸れました、失礼。 報道も利権談合主義者なんですねー!
医師の人権。。。目下、救済に向けて、鋭意ブログ邁進中です。
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