このところ、幾つかの私立高校で入学時の健診としてやってくるこどもが居ます。項目をみると、身長、体重、座高、視力、聴力、胸部レントゲン、心電図、検尿、血液検査(ヘモグロビン、赤血球数、白血球数、ヘマトクリット)とあり結構多項目でする。学校で必要とするのなら学校でやるべきではないのでしょうか?心電図なんて読めない医師がたくさん居ます。だから、医師会でも疑問の或る例は持ち寄って専門会にも居て貰って検討をしているのです。その学校のやりかたは、その質の保証さえ放棄していることになります。健診だから自由診療になり、学校に提出する用紙は診断書になります。費用は、決っていない、個々の医療機関で自由設定できます。学校は無責任であると思います。私立の小学校でもそのような学校があります。そこの学校の養護教諭から相談がきました。C型肝炎ウイルスの保因者が入学してくるのだそうです。学校での対応はどうすれば好いかというものでした。その子の教室に手袋を置くなどが書かれていました。特別扱いをしないで、誰が出血しても同じように血液は感染源になる可能性があるから、素手で触らない、ビニール袋などの使用などを伝えました。主治医は学校の裁量でやrと返事が来たそうです。もっと、主治医は自分の患者が学校でどのように対応されるべきかを考えて欲しいものです。
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