学校では法的には学校保健委員会が設置されることになっています。PTA、つまり教師と保護者の代表が委員会を形成しますが学校医、学校薬剤師、学校栄養士も参加することになっていますが、委員会が設置されていない学校も少なくなく、設置されていても1年に1回開催程度の学校が多いのです。この委員会が学校保健を大きく推進しているという学校は比較的少ないのが現状です。委員会に諮ることをしないでも学校で行われる健診は行われていますし、事後措置も行われていますから、委員会がなければ困るということはないのです。学校保健の内容を充実するには、実効のあるシステムを作る必要があるのでしょう。私が学校医になった小学校は創立100年を越す小学校でしたが学校保健委員会はありませんでした。学校長がかわり、創られて各学期に開催されることにはなりました。このように学校長の判断で大きく異なります。更に、親が関心を持ち積極的に関るには、大きな変革が必要だと思います。
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