学校保健法で、4月から6月に毎年、健康審査を行うことが義務付けられています。病気に罹ってもなかなか診療を受けられなかった昔は、学校健診が唯一医師の診察を受ける機会であったのです。心臓の音が異常であることを初めて此処の場で指摘されることが稀ならずありました。皮膚病やトラホームなども同様にこおで診断されていました。今の時代は、病気をすれば誰でも直ぐに医療機関を利用しますから、学校健診で異常がはじめてわかるということが少なくなりました。それでも、心電図の異常や、尿の異常が学校で発見されることは今でもあります。今、学校で行われている健康審査はかけられている時間も短く、診断の内容は限られているので、効果については疑問です。異常を発見されても、それから精密検査、診断へのルートがキチンと整備だれているわけでもありません。もっと改良する必要がありましょう。私は、大人の成人病健診のように生徒が自ら医療機関を訪れて家族と医師が面談しながら評価することの方が良いように思います。学校医はその結果で報告される内容で学校での扱いについて勧告をすれば好いのではないかと思います。何かおざなりに行われているように思います。

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波良張
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