児童・生徒が病気をすれば学校を休むだけではなく、登校したら学校側に配慮していただきたいこともありますし、知っておいて頂きたいこともあります。私は、それを手紙形式にして本人に届けておいてもらいます。手紙にしたのは、診断書ではないので経費が発生しないからです。カーボン紙を挟んで書いて2部つくり、一部は保存しています。出校停止にする病気の場合にも書きます。腎臓病や喘息などの慢性の病気の場合にも書きます。学校から問い合わせを頂く場合は極めて稀です。全ての子どもを診察する医師は、学校と積極的に関係を持つべきだと考えています。学校には本来、学校保健のシステムがあります。それが、有効に働いているとは思えません。学校医になっても、積極的に関らなければ、定期健康診査、就学時健診以外にはあまり連絡はなく、インフルエンザなどによる学級閉鎖も事後報告的に伝えられるくらいです。子どもの健康のためには積極的に学校にかかわるべきだと思います。
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