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2008.03.09 00:58 |  診療  |  開業 / 病院経営  |  その他(一般)  |  波良張  | 推薦数 : 1

電話予約

開業の最初から電話予約制にしました。最初は、留守電がなくて、全部出ていました。午前、4時にかかって来て、出たら今日の予約お願いしますといわれて、今どうしているのかを聞いたら、お小水に起きて今からまた寝るところと言う話でした。留守番電話ができてからは、このような電話には楽になりました。患者数が少ないうちは、間をあけて予約を取っていましたが、段々多くなるにしたがって、予約通りに進まないことが多くなってきました。日本の医療制度では、どんなに一人の患者さんに時間をかけても、予約通りにやろうとすると、患者さんを診ないことになります。医師の側からは患者さんを数診ないと、経営が成り立ちません。予約通りの時間だと、患者さんから多くのお金がいただけるのなら別ですが、それはありません。若し予約制にしなければ、恐らく、患者さん側にも予定は立たないだろうと思います。順調に進めばという前提でおおよその時間を決めておいて、若し、急患や予想外の時間を取る患者さんがあっても、お互い様だから容赦していただきたいと思います。アメリカから来られていた患者さんに、アメリカでも人気のある医者のところでは待つのは常識になっていると言っていただいて助かりました。予約制なんかやめてしまえと言われる方もあります。時間通りにすすめることよりも、その患者さんに必要なことをきちんと行うことを大事にしたいと思います。予約しても待つことがある。それが日本の医療の致し方ない部分だと思います。

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