2007.04.16 23:15 |  診療  |  研究  |  その他(一般)  |  波良張  | 推薦数 : 0

小児科の抄読会

外国の論文を読んで、その要約を他人に聞いて貰って、それについて討論をする、大学では医局抄読会と呼んでいました。病院でも一応、毎週行うことにしていました。重症患者、救急患者が入るとしばしば中止になったり、予定変更になったりしていました。病院がJ.Pediatrics,Clinical Pediatrics(これは本当はof north Americaを希望したのですが予算が無いとのことで、Illinoiになってしまいました)製薬会社が提供してくれたので、Pediatrics,Archiv of pediatrics,  を定期的に読むことが出来ていました。当時は検索は今のように出来ないのですが、医学中央雑誌、Index Medicusが病院で購入して貰えていて、総合雑誌として、JAMA,Lancet,New Eng.J.Medが購入されていました。初代の院長の加来道隆先生は、病院に入る全ての雑誌に目を通しておられ、何科の本であっても、これはと思われたものには、印をつけてあり、それをコピーして読んでおられました。小児科の雑誌にも当然ながら印がついていましたので、可及的にそれは読むようにしていました。今はパソコンがあれば、文献の収集は便利になり、いながらにして沢山の論文に目を通すことが出来ます。アブストラクトばかりで、本物を読んでいない人にも時々出会いますが、仲間での勉強会は必要だと思います。

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