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2007.04.02 00:51 |  診療  |  開業 / 病院経営  |  波良張  | 推薦数 : 0

母子保健センターができた

病院が出来たときの新生児病棟は一般小児病棟の途中を区切って作られていました。廊下を遮蔽して、通行が自由に出来なくしてあるとして、出来たときから消防法で不適格になっていました。毎年、改善を勧告されていました。病院の一つの柱として母子保健センターを創ることになり、未熟児病棟ができることになりました。院内で議論のあと、設計図がしめされました。保育器、コット、のコーナーと重症児のコーナーを分けたいこと、院内感染の見地から、感染症のある新生児の隔離ができること、中は陽圧になるようにして外部の空気が入らないように、出来れば空調はオールフレッシュのヘパフィルター装備を希望したのですが、予算上、オールフレッシュは無理だということになりました。オートドアを二重にするという案でした。オートドアだと外側のドアーと内側のドアーが一緒に開閉して一時的にそとと全く自由に通じてしまうことになり、設置は不要だと主張したのですが、これは却下でした。結局、できてみると、中は陰圧になっていましたし、希望したものとはかなり異なる内容になっていました。それでも、産婦人科との一体感が出て、勉強会を一緒に行ったり、生後5日に小児科医が産科の新生児のチェックをするようになりました。空調は、数年後に再度整備して陽圧が保てるようになりました。

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