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2007.02.21 06:24 |  診療  |  開業 / 病院経営  |  その他(一般)  |  波良張  | 推薦数 : 1

病院の経営

病院の経営が順調であるのは、先ずは病床利用率がよいことでしょう。病床が100%利用されていれば、先ずは好です。空床があれば、それだけ収入が悪いことになります。埋まっていればよいかとなると、必ずしもそうではありません。例えば、元旦に万床になり、1年間入退院がなければ病床利用率は100%ですが、病院としてよく機能していることになはりません。昭和48年に発足した病院は、人口急増地にできたという事情もあって入院は断る方が大変なくらいありました。外来も同様です。1日のうちの3分の2を病院内で過ごさなければならないほど多忙でした。しかし、いつも、100%埋まるかというと、小児科は季節により流行する病気も異なるので、空床が目立つこともあります。すると、努力をするようにとの勧告を病院幹部から受けます。地域の中で頼られる病院でなければ、入院は埋まりません。地域の一次医療機関に対しての患者さんを介してのフィードバックが大事です。病床利用率を上げるためには、紹介率が高いことが必要です。どこの病院でも行われるのでしょうが、各診療科の医長、婦長、放射線、研究検査科、病院各部門の責任者による会議がありました。そこで、空床があることを理由に、小児科は努力をするようにと言われたことがありました。我々スタッフは、本当に努力を重ねていて、大げさに言えば疲労困憊のなかで働いているのに、努力を更に要求されるというのは、スタッフのためにも理不尽の事のように思われて、ベットの数だけで評価するのかと食いついたことがありました。病床の数の設定、それに見合った数のスタッフ、行っている医療内容、などが適当かどうかの評価なしに、言われるのは納得できないことでした。病院の経営にどのような視点を中心にすえるか、考えさせられていました。

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はじめまして。初めてコメントを書かさせていただきます。
あたしも11歳の息子と6歳の娘がいます。元気ですくすく育ってることに感謝の毎日です。先生は毎日患者さんと向き合って大変ですよね。
もし生まれ変わってても医者の職業を選びますか?
written by さとちん / 2007.03.05 18:57
私の母方の祖父は福島県猪苗代の出身で、野口英世とほぼ同年齢でした。そんなこともあって、野口英世のこともよく知らない内から、野口英世のような医者になりたいと幼いときは思っていました。野口英世のことを知ると、理想の人ではなくなりました。紆余曲折あり、医学部に進み、本当に医者になりましたし、目指す方向が見えたのは随分あとのことです。若し、私が生まれ変わるということは、仮定のこととは言え、幼いところから育ちなおしをするわけで、そのときに選択を自由にさせて欲しいと思います。今は、医師になったことを後悔している訳でもなく、もう残りが見えてきた人生の中で、楽しみたいと思っていますが、人生は、生きてみて見えてくるものがあるのだろうと思います。
written by 波良張 / 2007.03.06 00:35

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