< 小児科医になる前のロールモデル(3) | メイン | 小児科医になる前に受けた教育(1) >

私は、運動神経の鈍い子どもでした。運動会には雨が降ればよいなどと考えていました。その鈍さを何とかしたくて、高校に進学と同時に折から復活した剣道部に入りました。師範に、自分のような鈍い者でも、何とかなるかと尋ねると、他人の倍か3稽古をすればなんとかなると言われて、やってみました。すると何とかなりました。2年生のときに、なんと選手になりました。この年に母校は全国優勝をしました。3年のときに、優勝旗を持って全国大会に出たのですが、1回戦で敗れました。努力をすれば報われることと、努力だけでは勝てないことも学びました。高校の同窓会誌には、優勝旗を返しに行っただけに終わったと書かれています。前年度優勝校の看板を背負って、自分では1年間全てを賭けたので、決して優勝旗返還が仕事だったとは思いませんが、人の評価は所詮はそんなものだということも学びました。師範は率先して、掃除や道具の始末など、躾も厳しく、それを教えていただいたことが、医師になってからは生きているように思います。

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

トラックバック

この記事のトラックバック URL

http://blog.m3.com/everyped/20060831/1/trackback

コメント

コメントはまだありません。

コメントを書く

ニックネーム*
メールアドレス*
URL
内容*
※「利用規約」をお読みのうえ、適切な投稿をお願いします。
波良張
More プロフィール

Search

Calendar

<< 2012/05 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

新着コメント

新着トラックバック