毎日、診療は8時40分に始まります。ネット、電話、受診時に予約を受けているので、救急車、急患、予約制度を無視した患者さん(非常に少ない)以外は、予約済みです。多いときは1日130人、8月の最も少ないときで、30-40人の診療にあたります。私は、小児科医と名乗っているのですが、医師としての常識で解決できる医療問題には応じると言うので成人の患者さんも20%はあります。昼休みは、余程でないとありません。乳幼児健診、予防接種を行います。1日が終わると、夜です。夜は、テレビをみたり、本、ネットを利用して学びますし、原稿を書いたりして過ごします。他に、市の乳幼児健診、ポリオなど集団接種の予防接種、小児夜間診療の当番、嘱託になっている保育園、幼稚園、心身障害者の通園施設に関っています。かなり、よく働いていると思います。1日10時間以上は平均的に働いています。もう少し、知識の再生産の時間が欲しいと思います。子どもが笑顔で話しかけてくれるときが、至福に感じられます。関る健康問題は、治療の必要のないものから、非常に深刻な問題まで様々です。最近では、私がときどき拝見していました、お嬢さんがプールで吸い込まれて亡くなられたことが痛恨事でした。私が、属している日本が以来小児科学会で、アドボカシー委員をしているのですが、子どもの事故予防のシンポジウムを10月15日に行うのですが、プールの事故に特化して事故予防の問題を論じることを計画しています。委員でのMLでのやりとりも仕事の一部です。口惜しい。悲しいだけで終わらせたくないと思います。そんな、毎日です。
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私は、昭和39年に卒業して、1年のインターンのあと、国家試験に合格して、熊本大学の小児科に入局して小児科医の道を歩き始めました。大学院学生、文部教官助手、付属病院の医局長、国立病院の医長を経て、開業して15年になります。40年の医師の生活のなかで、起こった色々の出来事、出遭った多くの人々、患者さんとして出会い色々のことを教えてくれた人々、その方々のお陰で今日の自分があると思います。途中で、別の道を歩く選択肢もその機会もありましたが、結局は、開業医として毎日を送っています。満足度は、『まぁ、好いか』というところです。自分では、寝ても覚めても、1日24時間、1年365日、小児科医でやってきたと思っています。余りボケない内に伝えられるものは伝えてみたいと思い、書き始めました。
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