プライエボーリ優花里の家族会の日。「プライエボーリ」は元来デンマーク語の「終の棲家」。今の日本では「介護付き住宅」として使われる。外来語の使い方に対する思いは、またいつか。
午前中はフリータイムで昨日に引き続きツーリング。F6の翌日はR100。昨日は北へ、今日は南へ。錦江湾沿いを開聞岳を横目に一路南下。 まったりと2時間走ってきた。ところで、R100は実に「暑い」。今は見慣れたフルカウルも市販ではR100が最初。「雨が降っても濡れない」は本当だけれど、夏は汗で濡れる。「ボクサーエンジン」は足まで熱い。やっぱり、冬中心にしようと改めて思った。
老人ホームの家族会は初めて。 「地域密着型・小規模多機能」という制度の決まりは実に不合理。その自治体に住民票がないと入居できない、等々。人口の多い地域では意味のある制度も、過疎地では・・・。この話題もまたいつか。
ともあれ、入居者の平均年齢82才、介護度4以上が28人中19人 。でも、みんな元気に暮らしている。毎週水曜に花岡クリニックから往診。形は往診だが、実は雑談の時間。戦前からのこの地域の話など知らないことばかり。実に楽しい時間である。
優花里入所中の方々とお話をすると、「作られた認知症」を多く感じる。同居家族の都合と主治医の無知で睡眠薬等を処方され、転倒徘徊繰り返し入居。また暴力行為のため、グループホーム・精神病院経由で入居。BPSDについての一般的な理解度は、まだまだ低い。
介護スタッフがいるから、向精神薬はどんどん減量・中止。薬の無い、ありのままの姿でみんなとっても生き生きしている。職員やボランティアの出し物に拍手や合いの手。僕や家族より、ずーっと元気で生き生きしている。
ボランティアの方の踊りも元気。みんな女性。入居者とさほど年齢の違わない方々が、所狭しと踊って見せてくれた。 「おばあちゃん仮説」を改めて実感した時間でもあった。
久し振りに自分一人で過ごす週末。明日は優花里(有料老人ホーム)の家族会が4時から。それまでは、全くのフリー!!
朝から快晴。以前はゴルフもしたけれど(下手じゃないですよ!念のため)今は乗馬しかない。 また、一人で行くならバイクしかない。愛車はBMW二台。ゆったり走るときは、ちょっとレトロなR100RS。今日みたいな快晴の山道走りはF650GS。
鹿屋から国道10号に合流するまでの504号とJR霧島神宮駅前交差点からみやまコンセールを経由してアートの森へ抜ける道は、緑いっぱいのワインディングロード。車も少なく、最高のツーリングコース。自分の年齢以下のスピードにしないように、走り抜ける。何年か前に目の前に飛び出してきた車につっこんで、今も右膝の後十字靱帯が切れたままなんか、気にしない。なんせ、事故の時の記憶がないから怖いものなし。
霧島高原乗馬クラブに着いたのは、10時過ぎ。トラジロウがお待ちかね。実のところ、最近少し上達し「ヨシノスーパー」に。決して田舎の雑貨屋でなく、きれいなサラブレッド。久し振りのトラは言うことを聞いてくれない。先生は「言うことを聞かせるように!」と言うけど、蹴っても、鞭を使っても、ほとんど反応なく無視。どうも浮気がばれたよう(?)で汗だらけの一鞍目。
二鞍目は、1時から愛しのヨシノ。先生曰く、「一鞍目は体慣らし。頑張りましょう。」
疲れました。クレインの時はグループレッスンで二鞍乗っても・・・。今日はぐったり。
何とか夕方、家にたどり着いたけれど、帰り道はツーリングではなく『義務』。馬にニンジン、僕には魚と酒。
汗を流した後は、魚屋さんお勧めの刺身(湯引きで酢味噌。名前は難しくて忘れた)とワイン。今は、焼酎( 大海酒造の海王)片手に。
この後は、村上龍の『半島を出よ』の続きを読みます。長編だけど、近い将来ありそうでお勧めです。
暑い夏の終わりに友人が奥さんと一緒に名古屋からやってきた。僕は人間ドック学会(東京)に参加して、彼は土曜に霧島で講演して、日曜朝に霧島で待ち合わせた。
まず霧島神宮へ。厳かな空気と聞き慣れない言葉の旅行団とのアンバランスのなか、何か霊を感じさせる古木などを横目に参拝。展望台から遠く桜島を眺めた。
僕の愛車は、ボルボ240。長男と同じ年の15歳。最近、助手席のドアが上手く開かない。でも、エンジンは快調。長女の言うには「おとうさんと一緒だね。何とか中身は元気だけど、体はもうガタが来てるね。」
友人を助手席に、奥さんを後部座席に乗せ、一路南下。
霧島から桜島口まで約1時間半。一部は町並みがあるものの、基本は自然いっぱい。山の緑と海の青。そして、夏の積雲と真っ青な空。最近の僕には当たり前の世界も、友人夫婦には息抜きの時間だったよう。
途中、黒酢の「桷志田 」で休憩。圧倒的な自然の中の1万を超える壺に圧倒されながら味見。友人共々、男は酢が苦手のようだが、奥さんは愛飲していると。ドレッシングがお土産になった。
桜島は、標高1000mを越える頂が3つある大きな半島。薩摩富士とも呼ばれる開聞岳(924m)とともに、鹿児島の代表的な山。名前はよく知られていても、友人も言うように、まさか1000m以上の大きなイメージは浮かばない。噴火していなくても、湯之平展望台から見る御岳は圧倒的。まだ訪ねたことのない方には、是非来てほしいところだ。
ところで、桜島が大隅半島に繋がったのは、1914年。まだ100年経っていない。知ったときにはびっくりした。友人にそれを話した時にも、「そんなに最近!?」と。普通はそう感じると思う。最初にそれを知ったとき、 勇んで娘に話した。「へえっ〜!そんな昔なんだ。」子供には勝てないと思った一瞬でもあった。
打ち上げは、回転寿司「寿司虎」 。縁も義理もないが、絶対のお勧め。都会の高級寿司屋に負けない味だと思う(実は行ったこともないが)。もちろん値段は、普通の回転寿司レベル。宮崎から大隅半島にかけて旅行される方には、避けて通れないスポットである。
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