本日、東京の品川駅そばにあるコクヨホールで行われた日本透析医会 研修セミナーに参加してきました。
http://www.touseki-ikai.or.jp/htm/06_seminar/doc/20110306_seminar.pdf
このセミナーは毎年3月初めの日曜日に行われています。
昨年は参加しませんでしたが、これまでに数回参加してきました。
元々、前日の土曜日にバスキュラーアクセスインターベンション治療研究会が東京であり、せっかくだからと言うことで参加してみたセミナーですが、その内容の濃さに圧倒され、参加するようになりました。
午前中は、1時間ずつ3つの講演がありました。
維持透析患者の体重管理の講演では質疑応答が30分ぐらいになり、当院でも行っているインボディについて話題となりました。
そこで、インボディは浮腫率からドライウエイトを決めるだけでなく、筋肉量や体脂肪が計れるため、栄養状態の指標となる事を発言させていただきました。
HDFの講演では、大きな分子量の物質を抜くことと、アルブミンの漏出について新たな知識を得ることが出来ました。
副甲状腺摘除術(PTx)の講演では、年間250例と日本で最もPTxを行っていた施設で、シナカルセットと言う薬が発売されてから手術件数が1/5に減ったと言う話を聞きました。
昼休みの1時間を挟んで、午後も1時間ずつ3つの講演でした。
末梢動脈疾患(PAD)の早期発見と治療戦略の講演、C型肝炎の診断・治療についての講演、心筋梗塞や狭心症などの冠動脈疾患の治療法の講演が行われ、午後4時までびっしりという感じでした。
さすがに帰ってきて疲れました。
でも、明日からの診療に役立てる知識を得ることが出来て、とても有意義な一日でした。
そして、他にも昨年のHDF研究会で仲良くなった腎内科クリニック世田谷の菅沼先生と昼ご飯を食べることが出来たり、ネット上で知り合いになった有名な病院の理事長先生と名刺交換が出来たりと講演以外にも良かったこともありました。
秋のセミナーは福岡で開催ですので参加することは出来ませんが、来年の春は是非とも参加したいと考えています。
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