援腎会すずきクリニックでは、新型インフルエンザワクチンと季節性インフルエンザワクチンが混ざった3価ワクチンの接種を行っています。
11月中に多くの方がインフルエンザワクチンの接種をされました。
そのため、ワクチンの在庫が徐々に少なくなりました。
インフルエンザワクチンは一本で2人分入っております。 今後は少ないワクチンを廃棄することなく接種を行うため、12月1日より事前予約での接種といたします。
ご了承ください。
昨日、仙台で透析液の研究会がありました。
特別講演は、酢酸を含まない透析液であるカーボスターについてでした。
当院でも、一部の透析装置でカーボスターを使用していますが、大多数の透析装置は、酢酸が少量含まれている透析液を使用しています。
近日中に全ての透析装置でのカーボスター導入を検討していますので、是非とも話を聞いてこなくてはと言うことで、午後の西ノ内病院での透析診療後、仙台まで行ってきました。
聞いてきた無酢酸・クエン酸含有透析液のメリットです。
1.酢酸によるNO合成のため、血管が拡張し、透析中に血圧が低下する→無酢酸のため、透析中の血圧低下が生じにくい
2.酢酸による酸化ストレスから炎症がおこる→抗炎症
3.アシドーシスの改善作用
4.クエン酸が鉄の囲い込みを防ぐため、貧血を改善する
5.PTHが上昇し、低回転骨を防ぐ
などです。
先週のHDF研究会でも、カーボスターを使用している先生方から、是非とも使った方が良いと勧められてきました。
現在、セントラルでのカーボスター導入を前向きに考えています。
導入後が楽しみです。

ぜんじんきょうNo242
全腎協が9月21日に厚生労働省に対し、本年度診療報酬改訂で問題があった3つの点について、その内容について質問をしたようです。
今月号の『ぜんじんきょう』に載っていました。
抗凝固剤フサンの使用制限、オンラインHDFの機種選定、入院患者の他科受診に伴う診療報酬減算です。
入院患者の他科受診に伴う診療報酬減算については、以前も書いたことがあります。
フサンの使用制限については、クリニックではほぼ使用しない薬ですので、あまり影響がありません。
オンラインHDFの機種選定についての質問があり、回答があったようですが、オンラインHDFそのものの取り扱いではないので、何とも言いようがないです。
でも、これまで話しにも出なかったオンラインHDFの話しが出てきたのは良いことだと思います。
HDFという治療法は、HDよりも優れている事は分かっていますが、費用がかさむため、適応となる人を限定しています。
そこで、なるべく安価にそしてなるべくたくさんの方にHDFができるように苦慮して考えられたのがオンラインHDFです。
だから、オンラインHDFをHDFの枠である診療報酬2 その他の場合 とすることは反対です。
それでは、オンラインHDFを行える方が限られてしまうからです。
このように優れた技術を引き続きできるようにと言う事を、全腎協には頑張って訴えていって欲しいですね。
神戸で行われた、第16回日本HDF研究会学術集会・総会に昨日・本日と参加してきました。
ほとんどがオンラインHDFに関する演題で、今まで疑問だったことや知らなかったことを見聞きして、とても勉強になった二日間でした。
前希釈オンラインHDFについては、ダイアライザーを通す前に希釈することで、アルブミンに付いている毒素がアルブミンから離れて効率があがるのではないかなんて話も聞き、目からうろこという感じでした。
また、今年12月から導入を検討している無酢酸透析液カーボスターでのオンラインHDFの話も聞くことが出来ました。
カーボスターはかなり優れている透析液の様ですので、とても期待できそうです。
懇親会では、全国的に活躍している著名な先生方とお話をすることも出来ました。
開業時期が同じ頃の先生で、透析量を上げると言う同じような目標を持ち頑張っている先生とも知り合うことができて、最近マンネリに成りつつある自分にとって、とても刺激になりました。
今回は初めての参加でしたので様子見でしたが、来年の横浜では是非クリニックから演題を出したいと考えています。
今週末、神戸で第16回日本HDF研究会学術集会・総会が行われます。

私も演題は出していませんが、会員として参加させていただきます。
HDF療法が普通の透析(HD)より優れていることは、これまでの多くの研究から分かっていることです。
しかし、HDFの普及率はまだまだ低いのが現状です。
HDFが今後もっと普及するようになってくれればと願っています。
昨日は、糖尿病の小規模な講演会が有りました。
最近発売されたインクレチン関連薬についてです。
インクレチンは食後に腸管から分泌されるホルモンで、膵臓のβ細胞に作用します。
その作用は、血糖値が上がるとインスリンの分泌を促進し、血糖値を上げる働きをするグルカゴンというホルモンの分泌を抑え、血糖値を下げるというものです。
インクレチンには、GIPとGLP-1と2つのものがあります。
それぞれ膵臓以外の場所にも作用します。
GLP-1は、グルカゴン分泌抑制作用や胃の食物排出のスピードを抑える作用が有るため、GLP-1を促進する薬はやせ薬になると言われています。
GIPは脂肪細胞によるブドウ糖の取り込みを促進する作用もあり、こちらは肥満となる可能性があります。
どちらもDPP-4という酵素によって分解されます。
現在、インクレチン関連薬として販売されているのは、DPP-4の働きを止めるDPP-4阻害薬と、人のGLP-1と同じ作用をするGLP-1受容体作動薬です。
インクレチンのうち、GIPは肥満になりますので、GLP-1だけ選択できるGLP-1受容体作動薬の方が糖尿病治療としては優れていると言えます。
しかし、DPP-4阻害薬は経口で内服できますが、GLP-1受容体作動薬は皮下注射が必要な薬となります。
血糖が高いときに効果が強く、低くなると効果が弱くなる薬ですので、低血糖のリスクは低いと言われています。
今後、糖尿病治療薬の主流となっていくかもしれません。
自宅の近くに、良い感じの居酒屋さんが出来ました。
生ビール280円ととても安く、おでんが美味しいお店です。
時々出かけます。
先日、会合の帰りにふらりと寄って、カウンターで生ビールを飲んでいたところ、隣のお兄さんと少しお話ししました。
ラーメン屋さんだそうで、朝日に有る店だとの事でした。
名刺をいただいたので、さっそく行ってきました。
ラーメン 成 (せい)というお店です。
居酒屋のマスターのお友達みたいで、マスターが言うにはどこかで修行をしたのではなく、独自に編み出したラーメンだそうで、醤油ラーメンが美味しいという事でした。
お店は、蔵風の作りで、座敷もあり、子連れでも行けます。
以前は飲み屋さんかなという店の作りでした。
自分は醤油ラーメンを頼んだのですが、写真を撮るのを忘れ食べてしまいましたので、妻が頼んだ塩ラーメンを写真で取りました。
醤油ラーメンは、濃い醤油のスープと太麺がマッチした昔風のラーメンです。
美味しかったです。
また、そのうち行ってみようかと思います。
慢性腎臓病(CKD)は、進行すると人工透析が必要になる末期腎不全となる疾患だと知られています。
でも最近では、CKDがある人では無い人に比べ心血管疾患のリスクが高いことも知られてきています。
日本人のCKD患者数は約1,330万人と言われ、国民の健康保持にとって重大な脅威となっているにもかかわらず、社会的な認知度は低く、医療者の中でもその対策の重要性が十分に認識されているとは言えない状況です。
そこで、CKDを社会に広く啓発し、その対策が国民的な規模で推進されるように働きかける目的に、日本腎臓学会、日本透析学会、日本小児腎臓病学会の腎臓関連3学会が共同で2006年に日本慢性腎臓病対策協議会を設立しました。
福島県でもCKD対策を強く勧めたいというと言う考えから、先週土曜日の午後、日本慢性腎臓病対策協議会県支部の設立準備会「CKDリーダーズミーティング」が郡山市内で行われました。

私も、慢性腎臓病の診療に積極的に参加しているとして会議に呼んでいただきました。
かかりつけ医の先生と腎臓専門医の医療連携の先進地域である聖隷浜松病院腎臓内科の磯崎泰介先生が初めにCKDの病診連携について講義をしてくださり、その後約20名の先生方でディスカッションを行いました。
今後、出来るだけ多くの方にCKDについて知っていただけるように対策を行っていきたいと考えています。
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ところで、私も写真に写っていますが、分かりますでしょうか。
自分では分からないなと思いましたが、妻は一番太っているこの人でしょうと一発で当てていました。
長男も一発で当てました。 ありがとう。
肥満もCKDの予後不良因子ですので、これを契機に改善したいと考えております。
最近、秋を感じます。
ここは、湖南町にある中野集会所の近くで撮影した紅葉です。
これだけ赤いとうれしくなりますね。
なぜ、日曜日の午前中に湖南町の中野集会所に行ったかというと、第六回新そばまつりが行われるという情報を入手したからです。
新そば祭りは、中野生産組合の方と愉快な仲間たちが主催と書かれていました。
500円でお代わり自由の新そばと豚汁を食べて、大満足の昼ご飯でした。
1人奥の方に愉快な仲間が写っています。
ごちそうさまでした。
すずきクリニック診察室には、電子カルテと患者さんにレントゲンや超音波、内視鏡の画像をお見せするビューアーと、画面が21.5インチのiMacが置いてありました。
iMacは、診療中に血尿や結石、前立腺癌の検査方法、EDそしてしっかり透析などのスライドを使って、患者さんに診療の説明を行う目的で使ってきました。
とても使い勝手が良くて気に入っていましたが、よく行く病院の後輩Drが購入した27インチの大画面を見てから、この大画面で説明出来たらもっと良いのではと考えていました。
先日、とうとう電気屋さんでiMacの27インチ購入してしまい、本日クリニックに配達されてきました。
写真で見るとそれほどでないですが、実際に見るとびっくりするほどでかいです。
しかも、フル装備で¥154,800と言う値段で、やっぱりマックはいいようなあと1人で喜んでいました。
ちなみに、これまで使っていた21.5インチでも¥108,800です。
画面の綺麗さと性能の良さと価格的に優れていると思います。
これまで使っていた21.5インチは、10年前に購入したPower Mac G4 Cubeの代わりに院長室で使われる事になりました。
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