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2010.09.03 20:33 |  診療  |  研究  |  援腎会  | 推薦数 : 0

第37回東北腎不全研究会 4

日本人サンプルと当院での達成された治療指標項目数の割合です。
あまりにも差があるのでビックリしました。

日本人サンプルの数が少ない影響も有ると思います。
当院より優れている透析を行っている施設をいくつも知っています。
ただ、今回の日本人サンプルの治療成績は、世界の中でも一番の生存率と聞いています。

当院が凄い治療をしているとは思っていません。
週3回6時間以上の長時間透析を行っている施設、週4回や隔日透析を行っている施設などあり、とても優れた成績であると聞いています。

当院では、4時間では短いので、できれば30分で良いので延ばしなさいと言っています。
理解がある方は5時間透析をしてます。

血流は、一般的に200ml/分なのに対し、16ゲージで取れる最高の300ml/分にしています。
15ゲージでもいい方は、400ml/分としています。

そして、水がきれいなので、大量置換ろ過透析をしていると言うことです。
ただ、大量置換ろ過透析は、Ⅴ型の大きな膜を使った透析をすることで、効率的にはそれほど変わらないと思います。
大切なのは、少しでも時間を延ばし、血流を上げるということです。

少しだけですが、他の施設より多く透析をすることを目指し、kt/vを最低1.6以上とすることを目指しています。

ちょっとずつの積み重ねが大切だと思っています。

高透析量群は、さすがに6項目全てを達成している方が多いです。
中間透析量群は、それに次ぐ成績です。
非大量置換HDF群でも、それなりの項目数を達成していました。


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