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2010.03.31 14:36 |  診療  |  研究  |  その他(医療関連)  |  援腎会  | 推薦数 : 0

透析の仕組みとオンラインHDF4

何で、そんなに良い治療なのに皆さんに行うことが出来ないのでしょうか。

ろ過透析は、透析液の入り口とろ過用の点滴の入り口があり、出口は一つです。
2カ所の入り口から入る透析液と補液を厳密な除水管理下に一つの出口から排出させなければ行かないため、ろ過透析専用の機械が必要となるのです。

専用の装置は一般の装置に比べ高価ですので、施設内で装置をそろえるのは大変です。

さらに、サブラットという点滴の液を用意するのですが、サブラット自体も価格が高く、しかも何本も使用します。
通常はサブラットは2リットルですから、10リットルのろ過を行う為にはサブラットが5本必要となります。
そうすると、ろ過透析の保険点数も高くなり、只でさえ高額な透析の医療費をさらに高くしてしまいます。

実際に、ろ過透析を行っている患者さんの保険請求額は、通常透析を行っている方に比べて一月で数万円高くなります。
現行の医療保険では限られた患者さんを適応とせざるを得ないのです。

そこで、ろ過透析を安価に提供できないかと言う観点から考え出されたのがオンラインHDFです。


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