2009.10.21 19:40 |  診療  |  研究  |  仕事 / 職場  |  その他(医療関連)  |  援腎会  | 推薦数 : 0

透析室のあり方

昔の話です。
研修医の頃、有る病院の透析室で、主のような看護師に、医者は薬だけ出していればいいから、居なくていいと冗談で言われたことがあります。

透析治療が確立して、危険なく透析できるようになったため、医師の仕事も透析導入、アクセスの作成、二次性副甲状腺機能亢進症の管理などが中心になっていったからだと思います。

そのため徐々に医師よりもスタッフ主導の透析室という施設が増えた気がします。
そのような場合、どうしても画一的な透析となりがちです。

しかし、透析創成期からきちんと目的意識を持って透析を行っている施設もたくさんあります。
そのような施設の治療成績は素晴らしい成績であり、漫然と透析を行っている施設とは治療成績にかなりの差が有るようです。

この様な施設では、目的意識を持った医師が先頭に立って治療を行っています。
しっかりした透析を行うと、驚くほど患者が元気になって、良い状態になることを知っているからでしょう。
そうすると、やりがいが湧いてさらにいい成績を残そうとするようになります。

透析治療は、透析液清浄化から始まって、透析量を上げる試みや栄養状態を改善させる方法、合併症を少なくすることなどやることがたくさん有ります。
しかもやればやるだけ成果が出る治療だといつも考えています。

追伸)
今日、4○歳になりましたので、ちょっと重いテーマで責めてみました。

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