先日、日本透析医学会から通知が来ました。
学会では、血液浄化療法に関連する医学と医療の進歩に即応した優秀な医師の養成をはかることと、透析医学の向上発展をうながし、国民の福祉に貢献したいと考えており、そのために透析専門医制度を充実させたいと考えている。
そのため、来年の透析学会総会で透析専門医のセッションを行うことが決まり、透析専門医、指導医の臨床研修を行う認定施設または教育関連施設の少ない都道府県の現状及び問題点を把握するために、対象となる県の透析専門医・指導医に対してアンケートを郵送してきたそうです。
そこで、郵送されて来た県の一つが福島県であり、透析専門医の僕に送られてきたようです。
福島県が透析治療で遅れていると言うことでは無いと思います。
しかし、宮城県の社会保険仙台病院、新潟県の信楽園病院、山形県の矢吹病院のように透析治療の中核となる病院が無いことも事実です。
ただ、年2回行われる福島県腎不全研究会では、医師、技士、看護師が積極的に発表を行っており、個々の透析に対する情熱は他県に負けていないと考えています。
透析診療は、とても奥が深い診療です。
そして、患者さんとスタッフとともに努力すると、明らかに患者さんが元気になり、データが良くなります。
患者さんが良くなって、データが改善するのを実感しているともっともっとやりがいが出てきます。
これからも良い治療を提供していくように頑張っていきたいと考えています。
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受験資格には、
日本内科学会および日本外科学会において定められたいずれかの認定医または,専門医,日本泌尿器科学会および日本小児科学会において定められたいずれかの専門医,もしくは日本麻酔学会において定められた指導医の資格を有し,臨床経験5年以上を有す
と有ります。
救急を担当される医師は、救急学会と共に内科学会、外科学会、麻酔科学会に所属している方が多いのではと考えていました。
今後、救急学会も認定医の条件の学会となるといいですね。
なぜ、いつも名前が入らないか不思議です。
島根県と鳥取県も郵送の対象となっていました。
ただ、専門医数では当県の半分しかいない山形県は郵送の対象となっていません。
郵送の対象となった5県の中で、他の4県の専門医数の2倍以上いるのが福島県なんです。
今回の郵送の対象となったのは、透析専門医、指導医の臨床研修を行う認定施設または教育関連施設の少ない都道府県です。
要するに専門医が多数いても、現在専門医が増加していない現状が有るという事なのでしょう。
専門医だからいい治療を行っているかというのは疑問ですが、透析学会がいい治療を行うように頑張っていて、その一環で専門医を増やす努力をしている事は間違いないでしょうから、現在専門医が増えていない状況は問題があるという事でしょう。
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