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2009.09.29 13:26 |  診療  |  研究  |  その他(医療関連)  |  援腎会  | 推薦数 : 1

夜間多尿に対する対応

夜間頻尿の方で夜間多尿が無い方では、泌尿器科の病気が無いか調べて、排尿障害の治療や抗コリン剤などの蓄尿障害の治療を行います。

それでは、夜間多尿の方の治療はどうすればいいでしょうか。

大切なことは、睡眠に入ったときに尿がどんどん産生される状態でなくすことです。
そのためには、夕方から水分を控えることは大切です。
そして、入浴や夕方の運動で汗をかくこともいいかもしれません。
そして、泌尿器科では寝る頃水分が体内にたまり過ぎないようにするための薬を飲んでもらう事も行います。

でも、昔から脳梗塞を予防するために寝る前にコップ一杯の水分を取りましょうと言うことがよく言われています。

脳梗塞 予防 寝る前

などで、ネット検索するとそのような事がたくさん書かれており、心配になるかと思います。

ところが、最近の研究ではそうでも無い様なのです。
大規模な人数を対象とした研究が行われ、次々と午前中、特に起床時の危険性について述べられています。

急性心筋梗塞についての研究では、国際的な大規模研究であるISIS-2研究、米国内の多施設研究MILIS 研究での2999例の検討などがあり、他にもGoldberg RJ、Willich SNと言った人が報告をしています。

また、脳卒中についてもMarler らの脳梗塞患者1137例の検討や40年にわたる疫学研究として有名なFramingham 研究でこれらの事について書かれています。

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