今朝、看板屋さんがいらして、送迎車にロゴが入りました。
人工透析・泌尿器科の文字は、透析液清浄化のイメージでブルーとしました。
来月10月10日(土)からの運行となります。
ご利用の方は、もうしばらくお待ち下さい。
昨日は、スタッフを乗せて、ぐるっと一回りしてきました。
車体が大きいので、運転するのが少し怖いですが、乗り心地は最高でした。
夜間頻尿の方で夜間多尿が無い方では、泌尿器科の病気が無いか調べて、排尿障害の治療や抗コリン剤などの蓄尿障害の治療を行います。
それでは、夜間多尿の方の治療はどうすればいいでしょうか。
大切なことは、睡眠に入ったときに尿がどんどん産生される状態でなくすことです。
そのためには、夕方から水分を控えることは大切です。
そして、入浴や夕方の運動で汗をかくこともいいかもしれません。
そして、泌尿器科では寝る頃水分が体内にたまり過ぎないようにするための薬を飲んでもらう事も行います。
でも、昔から脳梗塞を予防するために寝る前にコップ一杯の水分を取りましょうと言うことがよく言われています。
脳梗塞 予防 寝る前
などで、ネット検索するとそのような事がたくさん書かれており、心配になるかと思います。
ところが、最近の研究ではそうでも無い様なのです。
大規模な人数を対象とした研究が行われ、次々と午前中、特に起床時の危険性について述べられています。
急性心筋梗塞についての研究では、国際的な大規模研究であるISIS-2研究、米国内の多施設研究MILIS 研究での2999例の検討などがあり、他にもGoldberg RJ、Willich SNと言った人が報告をしています。
また、脳卒中についてもMarler らの脳梗塞患者1137例の検討や40年にわたる疫学研究として有名なFramingham 研究でこれらの事について書かれています。

昨日、今日とクリニックの脇の公園で、地区の秋祭りが行われていました。
自分が現在住んでいる地区が違うので、秋祭りには参加していません。
たまたま、今日用事があってクリニックに行ったところ、駐車場にたくさんの車が止めてありました。
これほど車が止まっている駐車場を見たことがないので、平日、このぐらいの車が止まっていたら、すごく忙しいのだろうと思いながら眺めていました。
さて、本日は夜間頻尿で来院された患者さんに対して、泌尿器科ではどの様な方針で検査を行っているか書きたいと思います。

まず泌尿器科では、検尿を行います。
検尿をすることで、尿が汚れているか、血尿が有るか、たんぱく尿が有るか、尿糖がでているかなどが分かります。
その他にも、結石の成分となるシュウ酸カルシウムの結晶を見つけたり、円柱や変形赤血球などの通常ではあまり見られない腎臓病を疑う成分を見つけることが出来ます。
尿糖やたんぱく尿が出ていれば、それだけで多尿となる糖尿病や腎臓病を疑い、尿比重がとても低ければ、尿崩症などの病気も考えなければなりません。
そして、問診を行い、患者さんが一番困っている症状を聞くこととなります。
夜間頻尿のみの方には、排尿記録を付けてもらい夜間多尿の有無をチェックします。
夜間多尿がある方には、その原因となる病気がないか調べ、治療を行います。
また、夜間多尿が無ければ、睡眠障害や膀胱蓄尿障害などがないか検討することになります。
頻尿で多尿の無い方や、排尿障害を訴える方では、泌尿器疾患がないか検討するのです。
夜間頻尿の原因について3回に分けて書いてきました。
原因としては、過活動膀胱などの泌尿器科の病気、水分過剰摂取等による多尿、高血圧や夜間睡眠時無呼吸などが原因の夜間多尿、そして睡眠障害などで起こるものを書きました。
少し間が空いてしまいましたが、これらを鑑別するのにもっとも重要な検査について書きたいと思います。

排尿記録という検査方法が有ります。
朝起きたときから、次の日の朝起きたときの排尿までの24時間の排尿を記録する検査です。
コップと紙が有れば、自宅で簡単にできます。
この検査は、頻尿・夜間頻尿を診断するのにとても重要な検査方法です。
知りたい項目は、
24時間の尿量
日中の尿量
夜間の尿量
1回排尿量
排尿回数
です。
24時間の尿量が分かれば、多尿かどうかが分かります。
日中の尿量と夜間の尿量が分かると、夜間多尿が有るか判断できます。
1回排尿量は蓄尿障害の有無が分かり、どのくらい近いのか(排尿頻度)もこれだけで分かるのです。
排尿記録を行うことで、かなりの事が分かるのです。
クリニック入り口に次のような掲示を行いました。

当院では、透析診療と泌尿器科診療を中心に治療を行っております。
腎不全患者さんがインフルエンザにかかると重症化する恐れが有ることが知られています。
一番の対策は、インフルエンザの患者さんとの接触を出来るだけ少なくすることだと考えています。
そのため、当院に定期通院中の患者様以外で、新患として来院される発熱患者様の診療は控えさせていただきたいと考えております。
インフルエンザが疑われる患者様は、誠に申し訳ありませんが、他の医療機関を受診して下さいますようお願い申しあげます。
これまで当院に通院されている患者様や、排尿の症状を伴った発熱の患者様の診療は、今後も行いますのでご理解下さい。
ご不明な点はお電話でお問い合わせ下さい。
電話024−925−0860
今回は、高血圧と夜間頻尿の関係について書きたいと思います。

加齢と共に高血圧、高カテコラミン血症となる事はよく知られています。
日中のカテコラミン高値の状態では、腎血流量が低下して昼間の尿量が減少します。そして、夜間にカテコラミン分泌が低下すると、腎血管抵抗の低下が起こり、腎臓への血液が増え夜間多尿となり夜間頻尿を起こします。
さらにカテコラミンは、脊髄の排尿反射求心路を刺激して尿意を起こす物質です。
また、カテコラミン高値では、尿道や前立腺に作用し尿道平滑筋を緊張させ尿道抵抗が増加します。
この状態では、膀胱は尿道抵抗に負けない力で排尿を起こしますので、過敏な膀胱となり頻尿になります。

睡眠時無呼吸症候群では、無呼吸後に息を吸い込むときに静脈の血液が大量に心臓に戻る事によって利尿状態が生じ、夜間多尿を起こします。
睡眠障害があると睡眠物質のメラトニンが低下して、浅い眠りになるため少しの刺激で尿意が起こり、夜間頻尿となります。
この様に、高血圧や睡眠時無呼吸症候群などの一見夜間頻尿と関係ないような病気が夜間頻尿の原因となっているのです。
当院では、月1回透析患者さんと個人面談を行っています。
その月に行った採血、レントゲン、超音波検査の説明を行い、最近困っていることなどを聞いています。
変わらないので、必要ないと言われる患者さんもいますが、ベッドサイド以外の落ち着いた場所で、患者さんや時々家族の方と現在の状態や治療について話をするのはとても大切だと考えているからです。
今週はその面談の週なのですが、本日お話しした患者さんから、ある体重以上になると尿がたくさん出始めるとのことを聞きました。
その方のドライウエイトは尿量が増える体重より3kgほど低くなっています。
そして、尿が出始める体重以上になると、尿量が増えてそれ以上体重が増えなくなると言うのです。
以前は、透析導入直後は尿量を減らさないために体重を下げすぎないようにと考えてドライウエイトを決めていましたが、昨年肺水腫となり入院が必要となった方が1名いらっしゃいました。
また、血圧が高くドライウエイトを下げたいと考える方が多く、ややドライにしすぎている気もします。
時間をかけたオンラインHDFを行っていますと、透析中の血圧低下が起こることは少ないです。
そのため、本当のドライウエイトまで引けるようになっています。
今日面談した方は、とりあえず1.5kgドライウエイトを上げることにしました。
尿が増える体重がもしかしたら危険な体重の可能性も有りますが、そこはいろいろ試してみて、相談して決めたいと思います。
常々思いますが、ドライウエイトと言うよりその人の状況にあった基礎体重を決めることは本当に難しいことです。
以前紹介したカブトムシですが、メスはすぐ死んでしまったのですが、オスは長生きです。
土日と出かけていて、帰ってからいじってみても動かないので、死んじゃったねと話していたのですが、昨日生きているのを発見!

育て方によっては、10月まで生きるカブトムシもいるそうです。
早速、ゼリーをあげました。
追伸)
ロサンゼルスの鈴木クリニック、リンクをしました。
立派なホームページに変わっていました。
ロサンゼルスに”すずきクリニック”と言う内科のクリニックが明日開院いたします。
Suzuki Clinic 鈴木クリニック
23000 Crenchaw Blvd. #204 Torrance, CA 90505
TEL: 310-326-5661
タウン情報によると、
親しみやすい女性ドクター、回復までサポート、米国内科学会認定医、各種保険取り扱い
と有ります。
場所は、
http://www.us-lighthouse.com/telephone/?action=map&shop_seq=2538&maparea_id=4&cate_seq_0=32
です。
どういう関係かと言うと、
義理の妹(弟の妻)の妹さんがロサンゼルスで内科クリニックを開院するそうです。
今日、義妹から聞きました。
直接会ったことは無いのですが、ホームページが分かったらリンクしようかと思います。(義妹からは承諾済みです)
宣伝してねと頼まれまして(ほぼ効果なしとは思いますが)。
本日午後、透析患者さん用の送迎車がクリニックに届きました。
車種はハイエースで、10名乗りです。
送迎車は、自動車専用のトラックに乗せられてやって来ました。
ハイエースの車内はかなり広々としていて、ゆったり乗れる感覚です。
車内では、新車のにおいがしていました。
送迎車は、クリニック正面左側のスペースに置かれ、今後クリニックの名前が入ったステッカーが貼られ、10月10日の送迎開始に備えることになります。
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