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援腎会すずきクリニックは、泌尿器科のクリニックですので、頻尿を訴えて来院される方も多いです。
超音波やオシッコの勢い検査、そして採血などの検査をしてお薬を出しますが、患者さんにお願いして家でやって来てもらう検査があります。
それが、排尿記録です。
コップをお渡しして、朝起きたときから次の朝起きたときまでの排尿の時間と尿量を記録してもらいます。
患者さんにとっては、仕事で出かけるときに行うのが難しく、ちょっと面倒な検査になりますが、排尿の状態を把握するには非常に大切な検査です。
まず、一日の全尿量が分かります。
本人は気づかなくても、頻尿の原因が水分の取りすぎだったという場合もあります。
そして、1回排尿量が分かります。
1回尿量が常に200ml以下の場合は、膀胱自体に問題があり、尿が貯められないことが考えられます。
そして、夜間頻尿で来院された患者さんでこの検査を行うと、夜寝ている間の尿量がかなり多い方がいらっしゃいます。
夜間多尿と言う状態で、夜間の合計の尿量が1日尿量の35%以上の場合と定義されます。
夜間多尿があると、ある程度の尿をためる能力が膀胱にあるのに、それ以上の尿が作られてしまい、夜中にオシッコに行くようになるのです。
高齢者の方では、半数以上の方に見られるとも言われています。
この様に、排尿記録は頻尿の診断には非常に有用です。
しかも、目盛りの付いた大きめのコップがあれば、自宅ですぐに行えます。
是非やってみてください。
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