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現在、援腎会すずきクリニックでは、10名の方が透析をされており、来週から新たな患者さんを迎えることになっています。
新しい臨床工学士が入ってくれたので、当分の間、転院のご紹介をお断りしなくても良さそうです。
患者さんに透析の時間を延ばすことをお勧めしても、なかなか同意していただけません。
やっぱり、なるべく早く終わりたいというのが本音だと思います。
ただ、長期的な予後を考えますと、時間は長い方がいいというのは、明らかです。
以前、DOPPSという、血液透析の治療方法と患者の予後についての調査が行われました。世界12カ国、340施設で、2万人の規模の参加人数で行われたものです。
このDOPPSより、透析時間の短縮が生命予後を悪くするというエビデンスが示され,日本透析医学会の統計調査からも,長時間透析の良好な治療成績も報告されています。
3時間透析が主流のアメリカに対し、日本の透析患者さんの死亡リスクは1/5だそうです。
透析法法や、やアメリカは移植が多いなどの状況もありますが、やはり、透析時間は長い方がいいとしか言えないと思います。
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