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< 尿失禁・頻尿治療器 | メイン | 引き続き治療法です。 >

過活動性膀胱(OAB)について

援腎会 / 2008.07.24 08:06 / 推薦数 : 0

以前にも一度記事にしたことがありますが、前回お話ししたウロマスターに関連した話題で、最近よく話題になっている過活動性膀胱(OAB)についてお話しいたします。

1. 尿意切迫感〜急にトイレに行きたくなり、我慢することが難しい。
2. 頻尿(夜間頻尿)〜日中8回以上トイレに行き、夜間も1回以上尿意で起きる
3. 切迫性尿失禁(尿漏れ)〜尿意切迫感が強く、トイレまで我慢できずに尿が漏れてしまう。

このような症状がある方は、過活動膀胱の可能性があります。
特に、「尿意切迫感は重要で、頻尿でしかも、急な尿意でトイレまで我慢するのがやっとです。」という人は、明らかに過活動膀胱のかたです。

だいたい、40歳以上の8人に一人は持っているという病気ですので、かなり一般的なものです。また、高齢になるほど頻度も高くなり80歳代では3割以上の方が過活動膀胱を持つと言われてます。

原因ですが、脳血管障害、パーキンソン病や脊髄の障害などの「神経因性」と、前立腺肥大症や骨盤底筋のトラブル、加齢、そして原因不明なものを含めた「非神経因性」があります。
実は、原因の分からないものが一番多い病気なのです。

治療法は、抗コリン剤の内服が非常によく効きます。
しかし、「口の乾き」「便秘」などの副作用が起こる場合が有ります。また、前立腺肥大症の方に安易に抗コリン薬を処方すると尿が出にくくなりますので、処方には注意が必要です。

薬物療法以外でも、膀胱訓練や骨盤底筋を鍛える骨盤底筋体操などの運動療法や、前回記事にしたウロマスターも有効な治療法です。

これらの薬物療法以外の治療については、長くなりそうなので、次回説明するようにいたします。

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