先週の日曜日、第19回日本サイコネフロロジー研究会に出席したことは、ブログに書きましたが、日曜日の特別講演は、書家の石川九楊先生の「縦に書け~精神の食べ物・心の安定~」 と言う表題でした。
日本人の歴史を考えると、文字は縦書きに書くべきで、横書き日本人の精神にそぐわないという講演でした。
そんなことは、全くお構いなく、毎日ひたすらパソコンの前に座っている自分にとって、もしかしたらまずいかもと言う思いがあり、帰りに「縦に書け!―横書きが日本人を壊している」と言う本を実際に買って帰りました。

やっと読み終わりましたが、200ページ以上に縦に書いてこそ日本人という石川先生の持論があらゆる角度から書いてありました。
一つの結論に対して、これほどまでいろいろな方面から説得する本は凄いなと言うのが、この本を読んでの感想です。
結論から言えば、講演の方が端的で分かりやすく良かったかと思います。
でも、「人は脳ではなく手である」とか、「紙は天と地を持つ空間」など、なるほどという部分は多く、しっかりと物事を考える力を付けるためには、読んでみる価値はあると思います。
毎日、毎日、同じ人間同士で仕事をしていますので、考えが偏っていかないように、時々、他の空気にも触れていくことが必要ですね。
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