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火曜日の記事で、寝込んでしまったことを書きましたが、現在、風邪直りました。
というのは、月曜日までは、患者さんが順調にいらしていたのですが、火曜日からは、非常に寂しくなってしまっています。
スタッフから、もしかしたらブログを見ている人たちが、来院するのを手控えているのではないか、快気宣言しないと患者さんが来てくれないのではないかとアドバイスがありました。
全然、なるほどとは思わなかったのですが、
おまじないみたいなものですので、
ここに快気宣言いたします。
何人か、うちの透析患者さんからもブログ見てますと言われます。
ブログは、クリニックの方針や、診療に向き合う気持ちを多くの皆さんに伝える一つの道具と思っていますので、大いに発信していきたいですね。
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以前、透析中の運動療法について、お話ししたことがありましたが、やっと当院にエルゴメーターがやってくることとなりました。
名前は『エスカルゴ』です。
なんか、旨そうな名前ですが。
昨日、メーカーさんが持ってきました。
まずは、お試し期間として置いてもらい、良ければ購入になります。
実際に、私やスタッフがやってみました。
マジックテープで足が外れないようになっており、電動式で、スピードが変えられるようです。
電動式ですが、安全装置が付いており、動かさないようにすると勝手に止まります。
透析患者さんは、
1,心機能の低下・貧血などがあり、運動が難しい
2,運動すると、乳酸が作られ、体液が酸性に傾く
3,透析日には、運動が行えず、運動量が低下する。
と言われています。
これらを解決するために、近年下肢エルゴメーターを使った運動を透析中に行うことが勧められてきています。
透析開始30分後から1時間ぐらい、負担にならないくらいの労力で自転車運動を行うのです。
これなら、乳酸による血液の酸化は透析により改善されます。
そして、運動中は透析スタッフが目を配っていますので、一人で行うより安心です。
この効果は、
運動耐容能の改善で死亡率が低下する。
心筋細胞の機能改善
筋の廃用予防
耐糖能改善
交感神経活性の安定性
などがあります。
透析中に運動を行うことで、透析中の血圧低下を予防出来たという報告や、尿毒症物質の除去効率が上がったという報告もあります。
エスカルゴ、期待したいですね。
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週末、39度の熱を出してしまいました。
土曜日の診療が終わった午後からでしたので、土曜、日曜はじっとしていました。
実は、以前よりアスピリン喘息の原因であるアセチルサリチル酸のアレルギーを持っています。
そのため、アスピリンは使えないのですが、心配なので他の消炎鎮痛剤も使わないようにしています。
元々、高い熱を出す体質でなく、布団に入ってじっとしていると熱が下がるので、無理して使わなくてもすんでいたからです。
それで、20年くらい使った覚えがないくらいです。
ただ、今回は39度ですので、頭痛はするし、節々は痛いし、非常にだるい状態が続きました。
そこで基本に戻って、クーリングをすることにしました。
額、両脇、両鼠径部に保冷剤を付けてじっとしていたところ、熱は37℃台に下がってくれました。
一時はどうしようと思ったのですが、やっぱり基本は大切なんだと実感した週末でした。
でも、38.5度でも飯だけは食べられました。
さすがに39度だときつかったですが、カレーライスもぺろりと食べました。
こういうときに食べられないでやせたりするのかもしれませんが、僕の場合は違うようです。
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援腎会すずきクリニックでは、透析業務を行うための臨床工学士を開院時より募集していました。
開院当初より勤務してくれている優秀な臨床工学士が一名おります。
しかし、彼女の業務の負担が多くなってしまうために、血液透析は月・水・金のみでしか行えませんでした。
今回、経験豊富な臨床工学士が8月より勤務してくれることとなり、月・水・金のベッド数が満床になり次第、火・木・土の透析も開始することが出来そうです。
ただ、早くても火・木・土の透析が開始するのは、10月以降となると思います。
これまで、準備不足のため、当院での透析を希望されてもお断りする事が何件かありましたが、今後はなるべく対応していくよう努力していきます。
透析治療は安全に行うことが一番大切ですので、その事を念頭におきながら、今後も受け入れ体制を確立していきたいと考えております。
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先日、とあるおじいさんの診察を始めようとしたところ、携帯電話が鳴りました。
通常は、出ても「今診察中だから」とか言って電話を切ることが多いのですが、その方は話を続けてしまいました。
1分くらい待っていたのですが、さらに話が終わりそうもなく、「そろそろ診察を始めてもいいですか」とお話しさせていいただきました。
現在は、携帯電話を大人も子供も、年寄りも持っている時代ですので、診察中に携帯が鳴るのは日常茶飯事で、特に気にしていませんし、結構恐縮してしまう患者さんが多いので、すぐに切っていただければ大丈夫ですとお答えしています。
以前、妻がとあるコンタクト専門のクリニックで、診察中にメールが鳴ってしまったところ、先生から「気にせず出てください。」と言われてびっくりしたと言ってました。
でもやはり、話を続けられるのはどうかと思います。
診察室は、患者さんの訴えをよく聞いて、よく考えて、処方や治療を行う場所です。
まあ、学校の授業中に携帯電話で話をしないと言うことと同じくらいの感覚だと思います。
もちろん、当院の2階には透析室があり、コンソール等の精密機械もありますので、携帯電話は電源を切っておいていただくようお願いしてあります。
よろしくお願いします。
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昨日に引き続いて、過活動膀胱の治療法です。
まずは、一番手っ取り早く誰でも出来るのが、 膀胱訓練です。
膀胱訓練は、尿意を感じても、少しだけ我慢しよう、最初は5分ぐらい我慢しよう。だんだん10分、15分と、我慢する時間を延ばしていくことで、おしっこを溜めることが出来るようになっていくという治療法です。
実は、僕も以前より過活動膀胱の症状があり、頻尿で急におしっこがしたくなることがよくありました。
でも、以前つとめていた太田西ノ内病院の外来は大変混雑しており、なかなかトイレに行けない状態でした。
そのため、トイレに行くのを我慢することが多くなっていたところ、自然に尿意切迫感はよくなっていました。
これは、必要に迫られてやった膀胱訓練と言うことになります。
このように、膀胱訓練は今すぐ出来る治療法ですので、一番お勧めの治療法だと思います。
そして、低周波治療器を使って骨盤底筋の収縮力を強化する治療法も、かなり有効な方法ですので、お話しいたします。
その理由は、
1,骨盤底筋体操を継続して行うのが難しいこと。
2,薬物治療が行えない方がかなりいること。
です。
尿失禁に対し、骨盤底筋体操が有用だと以前から言われています。いわゆるおしりをつぼめる訓練を一日数回行うことです。
ただ、つぼめる場所を覚えるのが難しく、なかなか習得するのが難しいと言われています。
そして、毎日忘れないで続けていくことも大変だと言われています。
そのため、機械を使ってつぼめる方法を習得する訓練を行ったり、集団で集まって一緒に骨盤底筋体操を行い効果を上げようとしているところもあります。
そのような状態ですので、外来で骨盤底筋体操のパンフレットを渡すだけでは、なかなか効果が出るようになるのは難しいようです。
低周波治療器ですと、定期的に外来通院することで、骨盤の筋肉を鍛えることが出来ますので、効果的に継続できると思います。
それから、過活動膀胱に非常によく効く抗コリン薬が、口渇や便秘などの副作用が出てしまい、使えない方がいらっしゃいます。
また、前立腺肥大症の方では、抗コリン剤を飲むとオシッコが出なくなってしまう方もいらっしゃいます。
このような方達には、副作用が全くない低周波治療器は有効な治療法といえます。
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以前にも一度記事にしたことがありますが、前回お話ししたウロマスターに関連した話題で、最近よく話題になっている過活動性膀胱(OAB)についてお話しいたします。
1. 尿意切迫感〜急にトイレに行きたくなり、我慢することが難しい。
2. 頻尿(夜間頻尿)〜日中8回以上トイレに行き、夜間も1回以上尿意で起きる
3. 切迫性尿失禁(尿漏れ)〜尿意切迫感が強く、トイレまで我慢できずに尿が漏れてしまう。
このような症状がある方は、過活動膀胱の可能性があります。
特に、「尿意切迫感は重要で、頻尿でしかも、急な尿意でトイレまで我慢するのがやっとです。」という人は、明らかに過活動膀胱のかたです。
だいたい、40歳以上の8人に一人は持っているという病気ですので、かなり一般的なものです。また、高齢になるほど頻度も高くなり80歳代では3割以上の方が過活動膀胱を持つと言われてます。
原因ですが、脳血管障害、パーキンソン病や脊髄の障害などの「神経因性」と、前立腺肥大症や骨盤底筋のトラブル、加齢、そして原因不明なものを含めた「非神経因性」があります。
実は、原因の分からないものが一番多い病気なのです。
治療法は、抗コリン剤の内服が非常によく効きます。
しかし、「口の乾き」「便秘」などの副作用が起こる場合が有ります。また、前立腺肥大症の方に安易に抗コリン薬を処方すると尿が出にくくなりますので、処方には注意が必要です。
薬物療法以外でも、膀胱訓練や骨盤底筋を鍛える骨盤底筋体操などの運動療法や、前回記事にしたウロマスターも有効な治療法です。
これらの薬物療法以外の治療については、長くなりそうなので、次回説明するようにいたします。
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今日は、久しぶりに院内設備の説明です。
当院では、尿失禁・頻尿治療器であるウロマスターを装備しています。

1,日中おしっこが近い。夜もトイレに行くために何回も起きる。
2,咳・くしゃみをしたり、重いものを持つとおしっこが漏れる。
3,おしっこをトイレまで我慢するのがつらい。
4,水道で手を洗うとトイレに行きたくなり漏れそうになる。
この装置は、これらの頻尿や尿失禁などの症状を改善するのに有効な装置です。
一般的によくある尿失禁として、
・出産後に多い腹圧性尿失禁
・トイレに間に合わなくて漏れる切迫性尿失禁
・そしてその両方がある混合性尿失禁
があります。
腹圧性尿失禁が重症なら手術が有効ですが、程度の軽い場合は、なかなかよい治療はありません。
骨盤底筋体操という肛門を締めることを繰り返す運動がありますが、継続が難しいと言われています。
また、切迫性尿失禁では抗コリン剤という薬が有効ですが、口が渇く事や便秘という副作用があります。
そこで、電気や時期で骨盤にある筋肉を刺激してそのような症状を改善できないかという観点から開発されたのが、干渉低周波装置です。
原理は、下腹部とおしりに貼った電極から、周波数の近い電流を2種類出すと、骨盤内の刺激したい部分で電流が交差して干渉波を出すそうで、その干渉波がじわじわと広がり、骨盤底筋を収縮させ、排尿に関する神経も刺激するとのことです。
説明を聞くだけで、効きそうでしょう。
1回の治療は約20分間で、服を着たまま受けられ、痛いということはほとんどありません。
もちろん、副作用もありません。
保険が適用されますので、治療の自己負担は数百円だけです。
3週間で6回、それ以降は2週に1回の治療になります。
ただ、治療をやめてしまうと、再び症状が出るようになるのが、欠点です。
以上、ウロマスターの説明をしましたが、お薬で副作用が出るので使えない方や、高齢者や身体の弱い方でも安全・簡単に治療が行えます。
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今朝の新聞で、松山千春の退院会見というのがありました。
狭心症で入院したそうですが、緊急手術の末、元気になって退院したとのことです。
新聞に、松山は血色がよく「医者からはたばこを禁止されてるが、たとえ1000円になっても吸う」などと千春節も復活。
とありました。
でも、狭心症の人がたばこを吸うと、非常に危険であることは、特に医療者でなくてもよく知っていることだと思います。
医者にだめと言われても、松山千春がたばこを吸うことは、個人の自由かもしれません。
しかし、それを見た人が、『松山千春だってやめなかったんだから、俺がやめなくってもいいんじゃないの』と思ってしまう可能性を考えてほしいのです。
学生時代はよく松山千春の歌をカラオケで歌ったりしました。
影響力のある方だと思いますので、よく考えて発言してほしいですね。
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昨日は日曜日。
土曜日からお義兄さん一家が郡山に帰省していたので、朝から子供たちをつれてジャスコに買い物に出かけました。
それで、まずは大観覧車に乗ろうと言うことになり、みんなで大観覧車に乗りました。
大観覧車、名前をビックルーレットと言うそうで、高さが60mあり、1周およそ13分かかるとのことです。
うちの次男は、大はしゃぎで、椅子の上で飛び跳ねていたようです。
そして、この写真はみんなで乗っているところの写真です。
そうなのです。
撮影しているのは僕です。
僕は、高所恐怖症のため、あれほど高い乗り物には絶対乗れません。
最近やっとカルチャーパークの観覧車を克服して、妻に威張っているくらいです。
まあ、あんな高いところに行かなくても、生活には困らないですから。
ちなみに、飛行機は大丈夫なんです。
あれって、現実感無いんですよね。
それから集団でいる安心感もあるのかもしれません。
まあ、人間いいように出来ています。
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