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先日、岩手で大きな地震がありましたね。
被災された方には、心からお見舞い申し上げます。
最近、透析施設が震災に逢ったときどの様な対応をすればいいかなどの講演が盛んに行われています。
今回は、当院の透析室、透析機械室の耐震設備について、ご紹介します。
当院では、東レ社製の機械を用いて透析を行っていますが、耐震についても出来る限りの設備を整えています。
機械室にある、RO装置・溶解装置の下には、転倒防止器具「ゲルセーフ」がついています。
通常、RO装置は非常に重いですので、床にボルト固定することが推奨されていますが、当院は機械室が2階にあるためにボルト固定できませんでした。
そこで、急激な力には強力な粘着力で耐えて、ゆっくり力を加えればきれいに剥がれるゲルセーフをコンクリートの間に敷くことで、ボルト固定と同じくらいの強度を保っています。
そして、透析液供給装置には、免震装置「マグニクレードル」が配置されています。
マグニクレードルは、地震と一緒に揺れることで、地震の衝撃を緩和します。
地震が来ると、透析液供給装置は地震に遭わせて揺れるけれど、倒れないのです。
左の透析液供給装置の下にあるのがマグニクレードルで、右のRO装置の足についているのが、ゲルセーフです。
TR-3000Mと言うコンソールは、振動検知仕様となっており、地震が来ると血液ポンプが止まる仕組みになっています。
近隣の施設様では始めての取付とのことです。
ちょっと宣伝的な内容となりましたが、クリニックの紹介もかねて記事にしてみました。
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