援腎会
Profile

ブログ内検索

カレンダー

<< 2008/03 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

新着コメント

新着トラックバック

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

たまに泌尿器科の事も

援腎会 / 2008.03.04 20:58 / 推薦数 : 0

援腎会すずきクリニックは人工透析と泌尿器科の専門施設とうたってます。これまで14年間、泌尿器科診療についても、一生懸命やってきたつもりです。これからも、励んでいきたいと考えています。

ということで、たまには泌尿器科のお話。

泌尿器科と言えば、前立腺肥大症。高齢の男性では、しばしば見られる病気であり、泌尿器科外来では最も多い疾患となります。
おしっこが近い、いわゆる頻尿で受診する人も多いです。

前立腺肥大により尿道が圧迫され、尿が出にくくなると、膀胱が過敏になり、ちょっとの刺激でおしっこに行きたくなります。過活動性膀胱という病態です。
前立腺肥大症による頻尿を直すためには、α1ブロッカーというお薬を飲むと、尿道が広がり尿を出しやすくなります。そうすると、膀胱の刺激も軽減され、頻尿が改善する仕組みです。
もちろん、おしっこの出も良くなります。

それで、おしっこが近くて困るという患者さんに、α1ブロッカーを処方して、『これで、オシッコの出が良くなるからね』と言うと、いきなりしかられます。
『俺はオシッコが近くて困ってんだ。これ以上出たら困る!』
結構、よくしかられます。
丁寧にオシッコが近いのと、オシッコの出が良くなる事の違いを説明して、納得してもらいます。

外来では、時々いろいろなことがあって楽しいです。

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)