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日曜日に、日本透析医会研修セミナー「透析医療におけるCurrent Topics 2008」を受講してきましたが、その中では、透析患者の運動療法と透析患者への漢方薬の応用と期待という講演がおもしろかったです。
今日は、透析患者の運動療法についてのお話です。
透析患者は、心機能の低下・貧血などがあり、運動耐容能は一般人の半分以下であるとされています。
そして、運動する事によって、乳酸が賛成され、体液が酸性に傾いてしまうという難点が指摘されました。なおかつ、透析日での運動量の低下も問題になっていると指摘されています。
これらを解決するために、近年下肢エルゴメーターを使った運動を透析中に行うことが推奨されてきています。
析開始30分後から1時間ぐらい、負担にならないくらいの労力で自転車運動を行うのです。
これなら、乳酸による血液の酸化は透析により改善されます。
そして、運動中は透析スタッフが目を配っていますので、一人で行うより安心です。
この効果は、
運動耐容能の改善で死亡率が低下する。
心筋細胞の機能改善
筋の廃用予防
耐糖能改善
交感神経活性の安定性
などが、あげられます。
透析中に運動を行うことで、透析中の血圧低下を予防する。尿毒症物質の除去効率を上げるなども、最近言われてきています。
要は、『透析中にエキソサイズ→ハッピー、ハッピー』とのことです。
『いっぱい透析をして、沢山ご飯を食べて、どんどん運動して、それが透析者の生きる道』ですかね。
援腎会すずきクリニックでも、エルゴメーターでの透析中の運動を行っていく予定です。
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