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昨日は日曜日。
午前中、散歩がてら子供たちを連れてクリニックの前の公園に遊びに行きました。
クリニックに着いたところで、とある看板を見かけました。
ご近所のクリニックである、健脳会さとう脳神経クリニックさんでお祭りをやっていたようです。
これは、ちょっと見に行こうと言うことで、顔を出してみました。
まだ始まる前で準備中でしたが、子供たちはジュースをいただいて大喜びでした。
ついでに、サンコンさん?のマスクをかぶって記念撮影など行いました。
お祭りは大盛況だったようです。
午後にもう一度遊びに行きましたが、当院に通っている患者さんもいらっしゃり、ご挨拶させていただきました。
援腎会すずきクリニックも、地域に根ざしたクリニックを目指し頑張って行く気持ちを再認識いたしました。
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昨日、東京で前立腺肥大症と現在研究中の前立腺がん治療薬についてのセミナーがあり、行ってきました。
最先端の研究としてがん遺伝子の研究が紹介されましたが、内容が高度なので、ただただ圧倒されていました。
研究の内容は高度なのですが、研究をされている先生方は何度も何度も失敗を重ねながら結果を出したとのことです。
自分が大学時代に研究していた事を思い出しました。
ところで、話は変わりますが、前立腺は内腺と外腺から出来ています。
内腺から肥大症が生じ、外腺に癌が出来ます。
肥大症から癌に変わることはありません。
でも、どちらも食生活が欧米化して、動物性タンパク質や脂肪を多く摂取するようになったことが関与している病気です。
前回記事にした尿路結石症もそうですし、どんどん食生活が関与する病気が増えてきているようですね。
セミナーの後は、いつものように関連病院の先生方と一杯やって帰途につきました。
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最近診察した患者さんで、結石に対する食餌療法として、カルシウムを制限するようにしている患者さんがいらっしゃいました。
以前の食事指導では、カルシウムを制限することが大切と言われていましたが、現在では全く逆で、カルシウムをどんどん取る方がいいと言われています。
10年くらい前から変わってきたと思います。
現在では、カルシウム不足になるとシュウ酸の吸収が増えて尿中に排泄する量が増え、結石が出来やすいことが分かってきています。
また、長期にわたりカルシウム制限をすると、骨粗鬆症を起こす可能性があることも言われています。
結石の多くが、シュウ酸カルシウム結石や、シュウ酸リン酸カルシウム結石ですので、結石を生じないためには、シュウ酸を取らないことが重要です。
それで、シュウ酸を多く含む食品(ほうれん草、タケノコ、チョコレート、紅茶、大根など)を制限した方がいいのですが、食べ方を変える事でも予防可能です。
シュウ酸が吸収される前に、カルシウムと結合させてしまうことで、シュウ酸自体の吸収を抑制するのです。
たとえば、シュウ酸の多いほうれん草はあくを抜く事でシュウ酸が減り、カルシウムの多い鰹節をかけることでシュウ酸の吸収が減ります。
紅茶にミルクを入れること。チョコレートを食べるときには、ミルクを飲むこと。大根もちりめんじゃこを混ぜて食べることが有用と言われています。
今回はシュウ酸とカルシウムの話となってしまいましたが、結石予防の基本は、飲水です。
尿量が1日1リットル以下では結石になりやすいと言われています。尿量が2リットル以上になるように十分な飲水を心がけてください。
それから、脂肪の取りすぎや、塩分・糖分も控えめにと言うことです。
偏った食生活や過食、運動不足になると結石が出来やすいと言われています。
と言うことは、尿路結石も生活習慣病なのですね。
食餌療法を行わない場合の結石の再発率は、5年で60%ですが、食事療法を行った場合は、20%程度ですので、結石の方は是非心がけてください。
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午後4時の時点で、ブログの管理画面をのぞいたところ、
ーこのブログの総アクセス数:99954アクセスー
でした。
6時でアクセス数が100015と10万を超えていました。
田舎のお父さん。お母さん。やりました!(最近合併で市になったので、もしかして都会かも?)
1月21日に初めての記事を書きましたが、それ以来たくさんの方々にブログを見ていただき、励みとしていました。
これからもクリニック共々頑張っていきます。
よろしくお願いします。
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当院では、来院理由を来院時に書いていただいていますが、ホームページを見て来院された患者さんもかなりいらっしゃいます。
そのため、一週間前に業者の方にお願いし、ホームページのアクセス分析をつけました。
どんな検索解析ツールが付くのだろうと楽しみにしていましたが、Google Analytics と言うGoogleが提供している無料の解析ツールでした。
でも、無料なのに内容は凄く充実しています。
毎日のアクセス数。
どこからアクセスしているか。
どこのページからアクセスしてきているのか。
どのページを見ているのか
などが分かります。
アクセス地点では、やっぱり郡山がダントツで多いようですが、United Statesなんて言うのが2件ありました。
どこのページからアクセスしているかは、
ノーリファラーが一番多く、次にヤフーで、そしてブログが3位の様です。
ノーリファラーとは、どこからもリンクしないでやって来ていると言う事です。直接アドレスを入力することは通常行わないので、ホームページをブックマークに入れてくださっていて、そこからと言う事になります。
ありがたいことです。
まあ、付けてみて思ったのですが、ほとんど自己満足の世界です。
でも、ホームページを運営する上で、楽しみが増えました。
ブログと共にホームページもアクセス数が増えるように内容を充実させていきたいと考えています。
それから、ブログの方ですが、明日あたり、トータルのアクセス数が10万を超えそうです。
超えましたら報告します。
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今日は日曜日です。
久しぶりにのんびり温泉に行ってきました。
家族全員で行ったので、今回も個室を予約して行きました。
男湯、女湯共に2カ所あります。
1箇所はメインの温泉で、お風呂が3カ所あり、そしてサウナと露天風呂があります。
まず、子供たちと一緒に入りましたが、気持ちよかったです。
そして、もう一つは、『パノラマ露天風呂』と言う名前のお風呂です。
ログハウス風の大きな屋根があり、浴槽は8m×7mあるそうです。
その一面が、全面雑木林に面しており、露天風呂に入りながら、雑木林と田園風景を見ると格別です。
この『パノラマ露天風呂』は、子供たちを妻に預け、一人でゆっくり入らせてもらいました。
食事所もあり、手打ちそばやこだわり豆腐が味わえるようです。
帰りがけに、年配のおじさん達が売店で、自分の顔と同じくらいの大ジョッキのビールを買っていて、とてもうれしそうにしていたのが印象的です。
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クリニックの2階に絵を飾りました。
僕の故郷、埼玉県の川本町、現在は深谷市ですが、その役場の方が書いた『妙義山』の絵です。
妙義山を描く展覧会でも賞を取ったという事ですが、両親が譲り受け、先週の日曜日にクリニックにトラックに乗せて持ってきてくれました。
絵は2階のエレベーターを出たところに飾ってあります。
よく分からないですが、すごく大きな絵です。
迫力があって、見てて飽きないそんな絵画です。
ちょっと疲れたときとかに、じっくり見ると頑張ろうと言う気になりそうです。
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先日東北腎不全研究会で聞いた話です。
一般的に透析の導入は透析導入基準を満たした場合に行うが、糖尿病の方や高齢で合併症のある方の場合は、早期導入した方が予後がいいと言われています。
これは、腹膜透析でも同じであり、早い段階で透析導入を行うと、残腎機能が保持されて、非常にメリットがあると言われています。
オシッコが出ない場合、水分制限はかなりきついものであり、透析毎に大量に除水を行う事で、身体の負担も大変あります。
早期導入を行い、残腎機能を保護するような十分な透析を行うことで、通常は半年くらいで出なくなってしまう尿が数年持つと言われています。
それで、世界レベルの研究で、透析導入がクレアチニンの数値で8以上と8未満で、生命予後がどれだけ違うかを調査したそうです。
もちろん、誰もが早期導入となるクレアチニン8未満の方が予後がいいと考えたようです。
ところが、結果は反対の結果であり、クレアチニンが8以上での導入の方が生命予後は良かったとのことです。
まさに、早期血液透析導入のパラドックスです。
理由ですが、透析導入まで元気でいた人は、ぎりぎりまで我慢できてしまうために、クレアチニンが10以上で透析導入となることが多くなりますが、元々元気ですので、導入が遅くても予後がいいことが多いからではないか。
それに対し、糖尿病や合併症の多い高齢者では、クレアチニンが低い段階で具合が悪くなり導入するので、元々の状態が悪いので、予後が悪くなるのではないかとおっしゃっていました。
なんだか、どれが本当なのか分からなくなるような研究でしたね。
これからは、前向きな研究での早期導入について研究を望むと縁者の先生はおっしゃっていました。
つまりは、状態が同じくらいの人で早期導入する場合とぎりぎりまで待って導入する場合を比べる必要があるとのことです。
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すみません。
昨日の続きです。
それで、講演の話なんですが、まず前振りから。
透析患者さんはオシッコが出ない人が多いですから、透析をすることで、前回の透析から増えた分の水分を除去しなければなりません。
透析前の体重測定では、基準体重(ドライウエイト)から何キロ増えてきたかを計算し、その分の除水を行います。
たとえば、2kg増えてきたときに4時間の透析を行うとすれば、1時間あたり500gの除水を行います。
一般的には、時間あたりの除水量は体重の1.2%程度に抑えておいた方がいいと言われています。
つまり、60kgくらいの人では、一時間あたり700gくらいになるのです。
ただ、全く尿の出ない患者さんで、びっくりするほど増えてくる方が時々いらっしゃいます。
そうすると、一時間あたりの除水量もかなり多くなってしまいます。
それで、やっと講演で聞いた動脈硬化の話に戻ります。
透析患者さんの血管は、石灰化が進んで、まるでガラス管の様な動脈になっていきます。
このときに、石灰化のない動脈でしたら、除水を多くして血管内の水分をどんどん引いていっても、動脈がそれなりに縮んで対応しますが、石灰化の強い動脈だと、大量の除水を行っていくと、透析後半に急激に血圧低下を起こしたりするのです。
ひどいときは、170から90mmHgとか落ちてくる場合があります。
この様な急激な血圧低下の何が悪いかと言いますと、狭心症発作を起こす可能性があるようなんです。しかも、透析患者さんの狭心症は胸痛などの症状がないことが多いと言われています。
特に問題なく経過していたのに、急激に肺に水がたまっていて、心不全になっていた時は、こういうケースが多いそうです。
それではどうすればいいかと言うことですが、
1.無理な除水がないように、しっかり水分制限を行うこと。
(水分制限の基本は塩分制限です。塩分を控えれば水分は自ずと制限されます。)
2.長時間の緩やかな除水を行うこと
3.石灰化が起こらないような十分な透析を行うこと
この様な事が必要となってきます。
1.2に関しては、患者さんの努力によるものが多いですが、3は我々が努力すべき事です。
当クリニックでも、常に十分な透析を行うことを心がけております。
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透析患者さんの動脈硬化について、先日の東北腎不全研究会でちょっと話がありましたので、ちょっと書いて見たいと思います。
まず、簡便に動脈硬化が分かる検査として、頸動脈エコーがありますので、この検査についてお話しします。
頸動脈エコーは、首に超音波の機械を当てるだけの検査ですので、患者さんに負担はかかりません。だいたい20分くらいで終わります。
これを行うと脳に行く動脈のつまりや動脈硬化の程度が詳しく分かります。血管の硬さや厚みは0.1ミリ単位で測定できます。
頸動脈の動脈硬化が進行すると、血管が徐々に狭くなっていき、詰まってしまうこともありますので、危険のある方にはしっかり見ていく必要があります。
この検査では、脳梗塞になるリスクを調べるだけでなく、全身の動脈硬化がどのくらい進行しているのかを評価することも出来ます。
また、検査結果を比較することで、高血圧や高脂血症などの治療が上手くいっているかの指標にもなります。いわゆる治療の効果判定にも使えるのです。
当院でも、専門の超音波技師が居りますので、透析患者さんには定期的に行っており、内科で来院された患者さんで、必要な方に行っています。

動脈硬化の進行した患者さんに頸動脈エコーを行うと、動脈の壁が厚くなっている方がたくさんいらっしゃいます。
その厚くなった動脈壁の中でも、脳梗塞を起こすリスクが高いものは、厚くなった動脈の壁が柔らかく、しかも壁に潰瘍等が出来ているものです。
この潰瘍が進んでいくと、壁がはがれ出していき、血液と共に流れていくと脳梗塞を起こすのです。
それに対し透析患者さんでは、腎不全という病態により、カルシウム・リン代謝の異常が起こり、異所性石灰化が大きな問題となります。
この異所性石灰化は身体のいろいろなところに起こりますが、動脈の石灰化もその一つです。
動脈が石灰化していくと動脈はどんどん硬い動脈となっていきます。
長期透析患者さんや糖尿病性腎症による透析患者さんでは、この傾向が強いと言われています。
それで、やっと前置きが終わりました。
続きは明日といたします。
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