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2月に入って、何かと多忙である。
通常は2月が一番暇で、この時期を狙って雑用を片付けることが多いのであるが、
なかなかその時間がとれない。
また暇だろうという予想を元に電子カルテへの移行に取りかかったのだが、
パニックを引き起こしそうになったので、段階的移行に切り替え
まだ紙カルテの切り離しに至っていない。
昨日は土曜日祝日で休診していたあおりと、
他の医療機関が2連休ということもあり、
半日の診療で平日並みの来院数であった。
さらに、澤本Drが9日から15日までお休みなので
先週末から今週半ばにかけては より多忙である。
15日、独りで診る休み明け、頭が痛い・・・
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前回の日曜日、休診にしてある講習会に行ってきた。
この手の講習会は少なからずあるが、
機械や、材料、手技の単なる広告目的であることが大半で
わざわざ休診にしてまで行く必要性がない。
今回も、ある企業が主催したものであったが
演者の顔ぶれを見たところ、
主催者の製品をあげへつらうような内容にはならないと思われたので
行ってみることにした。
内容的にはなかなかおもしろいものであり、いろいろな意味で参考なるものだったし、
これはいけるんじゃないか、という新しい治療を知ることもできた。
(これに関しては近いうちに、身をもって試してみる予定)
それはさておき、普段平日(火曜日)と祝祭日以外、
日曜日の昼間に町をうろつき回ることはない。
朝と夕方、駅から会場までを往復しただけなのだが、
それでも平日や祭日の街の雰囲気と全く違う。
平日は当たり前として、なぜ祝日と日曜日で雰囲気が違うのだろう?
自分が普通に日曜と祝日が休みだったときはどうだっただろうか?
・・・よく覚えていない。
少なくとも『笑点』のテーマ音楽と、『サザエさん』のエンディングテーマを聞くと
非常に鬱々たる気分になった、今でも嫌いだ、のを覚えているが。
これからも、何かにこじつけてたまに日曜日の診察をサボろうかな・・・
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昨日、夕方ニュースを見ていると、かき氷だの公園の噴水で水浴びする子供の姿だの
まるで真夏のニュースのような状態であった。
一転、今朝は落ち葉舞い上げる寒風が・・・・・
ジェットコースターのようなこの寒暖差、
体にはよかろうはずがない。
一般的には皮膚科は夏の間がかき入れ時で、
この時期、肌の状態は落ち着き患者数が減少する。
ご多分に漏れず、うちも患者数が減少しているのだが、
乾燥肌と蕁麻疹と帯状疱疹はその数を増している。
乾燥肌は空気の乾燥に伴う季節もの。
蕁麻疹と帯状疱疹はこの寒暖差で体のバランスを崩したためなのか。
特に帯状疱疹は、最近異常なほど多い。
乾燥肌であれば、保湿やスキンケアなど予防法の指導ができるが、
帯状疱疹となれば『よい子の生活をしてください』としか、いいようがない。
が、まあ、この乱高下もそろそろおしまいだろう。
後は寒い日々が続くことになりそうだ。
しばらく枯れ葉のにおいを堪能するか。
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初っぱなから申し訳ないが、暑い!!
他に書くことが思いつかないほど暑い!!
おかげで(?)、通常散髪にいって、
「どのくらい切りますか?」 と訊かれると
「2cm(ほぼ2ヶ月分)くらい」 と答えるのを
「4cm」と答えてしまった。
ここまで短くしたのはどのくらい振りだろう?
もしかすると、中学の時の坊主に次ぐ短さかもしれない。
何か涼しい話題はないものだろうか。
こういうときこそ、鳥肌ものの『怪談』かもしれない。
毎年一篇は上梓する予定だったのだが、新作を書かなくなって久しい。
手持ちのネタはまだあるのだが、時間がない。
細切れの時間はあるのだが、何かをまとめてやろうという時間がほとんど取れない。
散文的このブログですら、細切れの文章のつなぎ合わせのしろものだ。
いや、散文だからこそそれが可能なわけで、
一つの形にまとめあげるのには没頭する時間が欲しい。
この暑さの中、明日から連休である。
GW以来、2ヶ月半ぶりの火曜日以外の休みである。
毎年、GWから海の日まで、海の日から敬老の日までという
祝祭日のない2ヶ月、2セットが悩みの種だ。
おまけにこの期間が一番混雑する時期と来ている。
稼ぎ時に休みがないのは、経営的によいのだが肉体的にはしんどい。
もっとも、その貴重な連休のうち火曜日は、
地震で壊れかけたカルテ棚の、修復工事のために出てこなければならないのだが。
停電すると完全に診療がストップするリスクはあるが
電子カルテに移行する時期なのかもしれない。
もっとも、うちのようなビル診療では
停電をすると診療の継続が出来ないことは身にしみて分かったが。
導入してすぐに使いこなせるわけもないので、
この時期に機械だけを入れ、比較的暇な秋冬に試験稼働し、
春から本格稼働、というのがいいのか。
とりあえず試して、というわけにはいかないので 悩むところだ。
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幾度となく書いているフレーズではあるが、
「今年も半分終わりである」
本当に月日の経つのの早いこと。
特に3月の地震以降は、瞬く間に過ぎたような気がする。
地震があったのが3月11日。
実は今年に入ってからの日数は、地震後の方が長いのである。
ここ数日異常に暑い。
気温が摂氏39度・・・
体温だとしたって、ここまで来れば心配になる温度だ。
もっとも、体温で42度、気温で50度(たぶん)の経験があるので
個人的にはまだ許容範囲内だが。
季節によって肌荒れの原因が異なる。
当然季節に合わせて注意事項を変えているのだが、
この季節は汗の処理をどうするかということがメインになる。
ただ、それだけでは足りず、2〜3年前から夜寝る時の注意も加えている。
「夜寝るとき、エアコンを入れる場合は
タイマーを入れず一晩中入れっぱなしにすること。
エアコンを入れるときには部屋を閉め切っているので
その状態で切れると、自分の体温で室温が上がり
汗はかくし、寝苦しくなって起きて、
結局またエアコンを入れて、気温の変動が大きいから
涼しくないけどむしむししない温度で 、一晩中入れなさい」
ただ、今年はそう簡単には言ってられない。
そう、節電の問題である。
いかに健康のためとはいえ、周りが節電しているのに
自分一人がそんな無駄遣いをするわけにはと、
真剣に悩む方も少なくない。
もっとも、担当している医者が多少ひねくれた人間なので
平気でこういうことをいう。
「・・・今年は節電しなきゃと思っている人が多いけど、
それはまったく無視していいから」
これを聞くと反応は人それぞれだ。
あっけにとられる人、心配そうな表情を浮かべる人、
妙に納得してしまう人、何故かニヤリと笑う人。
無論、いくら私だって世間の努力を無にして、自分たちだけ楽をしろとはいわない。
それなりの理由がある。
だって、足りないのは昼間の電気であって、
夜の電気は余っているのですから。
朝、電力使用量を見ると高くて60%、日によっては50%を切っていることすらある。
この余っているものを使って悪いはずがない。
誰に、何の気兼ねをする必要があるというのか。
この話をすると、大半の人が虚を突かれたような顔をし、
次にホッと安心した表情を浮かべる。
政府も、東電も節電を喧伝するだけではなく
使っていい時間帯も積極的に伝える努力をするべきではないのだろうか。
そう考えているうちに大きな疑問がわいてきた。
何かしらで省エネ、電力不足がいわれるときに
いつもベイブリッジや東京タワーのイルミネーションの消灯が宣伝される。
でも、夜、余ってるんでしょう?
じゃ、あの消灯の意義は何?
単なる省エネに向けてのパホーマンス?
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やっと待合室の天井が治った。
地震の時に、天井に備え付けてある排煙装置がずれ、
天井パネルに亀裂が入っていたのだ。
その真下に椅子があるのだが、余震の際に何が落ちてくるか判らないので
着席禁止にしてあった。
わずか3席とはいえ、混雑時には個の3席の存在は大きかった。
未だ地震の影響が色濃く残るのが、可動式のカルテ棚だ。
8段7個の棚が3−2−2 の3列で左右に移動する。
これが地震の時前後に大きく揺さぶられ、底板に大きなゆがみが生じた。
どうにか力ずくで動かすことができるのだが、
時とともに歪みが大きくなってくるような気がする。
そんなこともあり、電子カルテの導入を今まで以上に真剣に考えている。
電子カルテを入れても自分の仕事が楽になるわけではない。
むしろ、事務の仕事の肩代わり的な側面もあり、
手間が増えると断言してもいいくらいだ。
それを考えると決して手放しで切り替えたいものではないのだが、
カルテの収納スペースという物理的な面を考えると
一つの機会なのかもしれない。
コンピューター電気がなければただの箱。
電子カルテも同様、停電になると全くのでくの坊である。
それを電気供給状態が怪しいときに、という考えも無いではないが、
ビル診だと、電気がなければどうせ診察はできない。
津波など水に濡れた場合、紙カルテはある程度修復が効くが
電子データーはまったく修復が不可能になる、という意見もある。
だが、流石に津波にしろ、洪水にしろビルの6階は大丈夫ではないか。
むしろ、そこまで水が来る状況だと、そもそも診療やっている状態じゃないだろう。
ましてや、クラウドタイプだと安全な場所(どこだか知らないが)に
データーが保存してある(はず)ので
かえってデーター保存にはいいのかもしれない。
コンピューターはもっといい機種が出るかもしれないと思っているといつまでも買えないので
買おうと思ったときが買い時だという。ただ、いくつかの電カルを覧てみたがまだまだ発展途上。
絶対的にアドバンテージを取っているものはなさそうだ。
一旦決めると、紙カルテから電カルへの移行のように
電カルから電カルへの移行は簡単ではないので
慎重にならざるを得ない。
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やっと、「やってもーた」シリーズ2弾が終了した。
第1弾は、前にも書いた製薬会社への寄稿。
これは1ヶ月ほど前に初稿を渡し、先日校正原稿のチェックを行った。
シリーズ第2弾は、使用薬剤の調査である。
製薬会社から委託を受けた(かどうかははっきりとは知らないが)リサーチ会社から
自分が診察した患者さん、それぞれに使用した薬剤を書くという調査だ。
何も使用しない患者さんは楽でいいのだが、
それでも病名、年齢、性別は書かなくてはならない。
薬品を使った場合はそれに、使用薬剤、量、使用期間、
期待効能を
薬品毎に記入しなければならない。
もちろんこれらをすべてその場で記入することはできないので
大まかに書き込みあとで詳しく書くことになる。
それでも、1人あたり時間が30秒でも時間が取られると、
それなりに押せ押せとなる。
従って、この調査依頼が来ると、うちのスタッフたちの眉間にしわが増える。
もちろんこれは義務でなく、あくまでも調査協力なので断ってもいいのだが、
依頼の電話が来ると、つい受けてしまう。
別に高額な調査費をもらうわけではない。
もらえるのはせいぜいちょっと高めのギフトカタログ程度で、
手間暇を考えるとボランティアに近い。
では何故この調査を受けるかというと、同情心に近い。
通常、この手の調査というのは調査データーの偏りを減らすために
色々なところからランダムに行うことが多い。
うちも最初に調査依頼が来て、次にまた頼まれるまで
数年あったように覚えている。
ところがここ数回は1年おき(ヘタすれば毎年か?)に依頼が来る。
「・・・・きっと面倒でどこも受けてくれないんだろうな・・・・」と、
つい同情心が出てしまう。
もちろん、普通の内科などと違い、使う薬の数は少ないものの
1週間もしないうちに調査票が埋まってしまうほどの
サンプル数(400〜500?)が集まるところもそうない、
というのも理由の一つであろうが。
いずれにせよ、やらなくて良いことに手を出してしまう。
うん、今年はなるべく余計なことに手出しをしないようにしよう!!
・・・無駄な目標だと思うが、
できるだけ・・・・・・心がけだけでも・・
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病気にも流行がある。
今、この時期だったらインフルエンザや感冒(いわゆる風邪)。
これからの季節だったら花粉症がその筆頭だろう。
もちろんこれらの病気は、シーズン毎に流行るなりの根拠があり
流行るべくして流行っているので、何ら不思議はない。
ただこの業界、時として流行るべくはずもないものが流行るという傾向がある。
外科医をやっているときに、
当時いた病院で虫垂炎(いわゆる盲腸)が大流行したことがある。
無論、多少昔の外科だと、右下腹部痛=虫垂炎=手術と
いう一連の流れがあったことは否定しない。
ただ、その病院では点数稼ぎの不要な手術はなく、
術前診断でもそれなりに疑わしい症例ばかりで、
手術をしてみれば破裂寸前というもの少なくなかった。
それが毎日毎日、日によってはダブルヘッダーで2週間ほども続いただろうか。
ところが、ある日を境にその流れがぴたっと止まり、
嘘のように平穏な日々となった。
これだって、季節などによって体力、抵抗力が落ちてそうなりやすかったのだ、とか、
何かしら、炎症性の細菌などが流行っていたのだ、とか
理由をこじつければそれなりの仮説は成り立つ。
ただまったく説明できない流行もある。
さて、そういうわけで(?)今、眼瞼(まぶた)の手術がマイブームである。
といっても特定の疾患ではない。
特定の疾患、仮に眼瞼下垂の患者さんばかりが妙に多いと
マスコミがまたいたらぬ情報を流したかな、と想像がつく。
特に大きくなるほくろ=悪性黒色腫、といった番組があると
2週間はそれに忙殺されることになる。
ところが、今の眼瞼ブームはバラエティーに富んだ疾患で、
眼瞼という場所のみが妙に多いのだ。
眼瞼下垂が2件、そのうち1件は眼瞼挙筋を扱うレベル、
もう1件は皮膚のみの切除で事足りるレベル。
睫毛内反症(逆さまつげ) =ほぼ二重の手術、1件。
眼瞼の腫瘍2件。
1件は明らかな良性、皮膚の切除のみ。
もう1件は悪性の疑いが強く、 まぶたを全層切除し、
結膜側と皮膚側をそれぞれ作り直すような
形成外科医としてはわくわくするような手術。
たかが5件ではあるが、月の手術件数20〜30件の我がクリニックとしては
かなりの割合なのである。
無論、文句があろうはずがない。
普段、ほぼ皮膚科医の生活をしていても元は形成外科医。
こういうときは、若かりし頃からしみこんだ本能が騒ぐ。
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取り立てて何をすることもなく休みが終わり、新年に突入。
これから長い1年が始まると思っていたのだが、怒濤のように4日が過ぎた。
今日1日(半日)働けばまた2連休なので、
休み明けのリハビリとしてちょうど良いのかもしれない。
今年は何をやろうか。
新年になり、早々に考えてみたがこれといったことがない。
当然のことながら、診療は粛々と行っていくのであるが、
新しくこれをやりたい、こうした工夫をしてみようと言うことが思い浮かばない。
かといって、現状に満足しているわけではないのだが。
自分の中の課題として、やらねばいけないことはいくつか見えているのだが、
かといって、一年の計というのとは少々違う。
さて、とりあえずあと6時間働いて、
休みの間にまた何をしようか考えてみますか。
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昨日午前中をもって今年の診療は終了。
今日から休みである。
といっても、こうしてクリニックに来てパソコンの前に向かっている。
決して、自宅で書き込みしているわけではない。
「1週間も休診して、海外旅行にでも行かれるのですか?」
休み前になるとそう訊かれるが、海外旅行はおろか、国内旅行ですら行っていない。
まあ、これは相方が私に負けず劣らず忙しいことにも原因があるが。
医者の仕事は当然ながら診療であるが、開業医ともなるとそれだけではすまない。
やりたくもない事務仕事が、掃いてもわき出る綿埃のようにいつの間にか溜まっている。
こうした仕事は通常普通の休みの日にやっているが、
時間がかかることや、クリニックメンテナンスに関わることは
まとまった時間があるときにやらざるを得ない。
今日、明日、そうした残務をやってやっと本当に休みだ。
勤務医をしているときに
「先生たちいいですよね。午前中だけ働いて高級もらって」
と言われたことがある。
外来を午前中しかやっていないので、そう思ったらしかった。
決して午後遊んでいるわけではない。
回診、検査、手術、家族との面談、書類書き、検査や処方、処置のオーダーだし。
決して文字通りの診察だけが仕事ではない。
ああ、面倒くさい。
そろそろ現実逃避をやめて今日の仕事に戻らねば。
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