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毎年の恒例行事としてこの時期は、
もうじき小学1年生になる子にランドセルの色を訊くようにしている。
年々色の数は増え、ピンクなんてのは当たり前、
ピンクも一筋縄ではいかず、ヴィヴィッドピンクだとか、チェリーピンクだとか、
その他聴いたこともな色の名前が出てくる。
やはりカラフルなのは女の子で、暖色系だけでなく、
パステルカラー調だとブルー系も少なくはない。
ただ、中には昔気質な(?)お父さんもいて、
『女の子は赤!!』の一言で有無を言わせず赤を選ばされた子もいる。
『本当はピンクが欲しかったんだけど・・・・』 と
多少不満げではあったが、そこはそれ小さくても女の子、
単に妥協はせず、『何とかレッド』とかやはりこだわりの赤であった。
そんなこんなをお母さんたちと話していると
『もう、見に行ってもきりがないので通販で選んじゃいました』という人が。
『へ〜、ランドセルの通販もあるんだ』
感心していると、さらなる驚きの一言が。
『通販の中には、金色のランドセルもあるんですよ』
『・・・・一体誰が買うんだろう、というか買う人いるのかな?』
『買う人いるんでしょうね・・・見たことはないんだけど』
『そのうちヒョウ柄のランドセルとかも出来るかもネ』
『あら、先生、もう売ってますよ』
『!!・・・・・・・・』
そのうち、ワニ柄の型押し、いやクロコダイルの本皮とか
アナコンダの皮のランドセルとかも出てくるかもしれない。
まさか6歳児がそんなものを選ぶとは思わないが、
ヒョウ柄のレギンスや長靴を、嬉々として履いてくる子もいるから
油断は出来ない。
せめてワシントン条約だけは守って欲しいものだ。
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