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9月も終わりである。
ということは開業して丸12年。
明日から13年目という事になる。
開業した年に生まれた子供はすでに中学生。
道理で、小学生の時から診ていた娘が嫁に行くわけだ。
決して父ではないが、花嫁の父の心境が少しは解らんでもない。
私のボス(教授)は技術的にはすばらしいものがあったが、
人間的には、心から尊敬できる御仁ではなかった。
それでも時々(良い意味で)しみじみと思い出す言葉がいくつかある。
形成外科は先天奇形の子供たちを扱うことが多い。
手術をしてしまえば後は問題ない症例もあるが、
手術後も、成長とともに送る変化を、
何年も診続けなければならない症例も少なくない。
回診の途中だったのか、何かの時に個人的にいわれたのか覚えていないが
この言葉だけは忘れられない。
「先天奇形の子の治療は、その子が結婚してやっと終わったと思え」
その時はそこまでは思わなかったが、
今しみじみとかみしめると、単純に治療期間だけではなく、
「人生の分岐点まで責任を持って診ろ」といっていたように思える。
ここで子供の異常を、手術的に扱うことは皆無に等しい。
ただ、子供に限らず、太田母斑や血管腫の患者さんや、
アトピーなどの慢性的な疾患の患者さんが
その人生の岐路を迎えたときに、
「無事にこの日を迎えることが出来て助かりました」
といわれると、
後で、一人にやついてしまう。
専業主夫への道は、まだ先が長そうだ。
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「先生、ブログやめたんですか?」
今日来た患者さん、正確にはその母親、に言われた。
「いや、やめてないけど・・・」
「ここ2週間ばかりブログに入れないんです」
はて?
何が起こっているのだろうか?
ちゃんと更新のページには入れるので
このプロバイダー自体がポシャッタわけではないし。
「お気に入りに登録してあるんですけど、そこからだと古い方の日記に入ってしまうんです」
「ブログのページを直接登録してあったの?」
「・・うちの登録の方がおかしくなったのかしら・・・・」
もしかすると・・・・
後刻、設定を見直すと、やはり。
じつは、2週間くらい前に、臨時の休診などが判りにくいとのことで
月ごとの予定のページを別個に作成し、そこに表紙から飛べるようにした。
どうも、その時に使った表紙のページが、現在使っているものではなく、
間違って、更新していない古いバージョンの保存用ページだったようで、
現在のブログへリンクしていなかった。
この数週間「?????」だった読者の皆さん
ご心配掛けました。 m(__)m
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昨日は、本当に久々にどこへも出かけず(夕飯の買い出しは除く)一日中うちにいた。
つまり、1日半クリニックに顔を出さなかったわけだが、
今朝メールをチェックすると、400件以上が溜まっている。
もっともその大半が、ジャンクメール、スパムメールである。
内容は、相変わらず逆援助交際、出会い系サイトのものが多く、
最近は海外からバイアグラなどの通販も多い。
新顔では、中国語によるものも散見される。
そんな中で割と目を引くものがコピー商品販売のメールである。
コピー商品を本物偽って売っているのではなく、
はじめからコピー商品と公言した上で売っているのである。
疑問である。
普通コピー商品というのは、海外旅行や、ネットで騙されて買うものだと思うのだが、
コピー商品と謳ったものを買う人間がいるのだろうか?
ブランド商品は、持っているというステータス、自己満足が重要であろう。
はなから偽物と知っていれば自己満足感は得られるまい。
なのに買う?
人に、持っているのを見せつけるため?
持っていないと肩身が狭いから?
いずれにせよ、自分で偽物だと知っていれば、
空しいだけだと思うが。
理解できない。
しかし、そのメールがしょっちゅう来るということは
どこかで商売が成り立っているのだろう。
・・・・・・もしかすると・・・・・
「コピーを卸してやるから、おまえらそれを小売りしろ」
ってこと?
まあ、納得だけはいくが・・・・
やはり疑問だ。
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