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2008.12.24 19:00 |  生活 / くらし  |  グルメ / お酒  |  紅のパグ  | 推薦数 : 0

クリスマスイブ

である。

だからといって、何かしら特別な事が起こる日でもない。

クリスマスパーティーだと浮かれるような歳でもないし、

ましてやプレゼント交換などということもしない。

単なる、慌ただしい年末の1日でしかない。

 

ただ、世間では決してそうではないらしく、やたらとローストチキンを見る。

それも骨付き鶏モモを。

この時期に、いったい何羽の鶏が天に召されたことか、

またもも以外の、胴体は如何なる運命をたどっているのか。

胸身やササミが、モモの数に比例して大量に店頭に並ぶのを見たことがないので

その行き先が気がかりである。

できれば、ガラを含め、安売りしてくれればありがたいのだが。

 

昨日は、数ヶ月ぶりに相方との休みがあったので、昼食を兼ねて買い物に行った。

2人で買い物に行くと、いつもそうなのだが、

夕飯のおかずを何にしようかで彷徨うことになる。

2人とも、いわゆるグルメや食にこだわる人間ではない。

色々とこだわったあげくに決まらないのではなく、

こだわらないが故に、何でもいいやと決まらないのである。

昨日もそうであったが、この時期にしか見ない食材もあり

それなりに面白かったのだが、こんなものがあるんだと感心するだけで、

別に買うわけでもない。

いつまで経っても夕飯のメニューが決まらない。

 

「鍋にでもする?」相方がメニューを提案してきた。

「鍋」は冬の最終兵器とでもいうべきメニューである。

どうしても決まらない時の、究極のメニューだ。

しかし、2人暮らしだと、味や具材が替わりつつも3〜4日鍋が続くことになる。

「・・・その代わりクリスマスも鍋になるよ」

「・・・・それは・・嫌だ」

「鶏鍋」「水炊き」・・・鶏だったらいいというものではなさそうだ。

いくら日本人でもクリスマスに「鍋」は風情がなさ過ぎる。

 

 はて?それは「鍋」料理形態が問題なのだろうか。

はたしてそれ以外の鶏料理はどうであろうか。

鶏料理の筆頭というと「焼き鳥」だが、これもあまり似合わないような気がする。

「鴨の治部煮」「鴨南蛮」・・・これもだめだ。

和風がいけないかもしれない。

「棒々鶏」「北京ダック」・・・メインにはならない。

切り身ではなく、一羽丸ごととか、モモ1本とか

ある程度しっかりした形態が残っていなければならないのか。

それだと、ケンタッキーはダメということになるが、

今年は予約が殺到して売り切れらしい。

 

結果、洋風行事には洋風料理でということか・・・・

釈然としない。

やっぱり今晩は「水炊き」にしてやろうかな。

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